
新箱です
亀山早苗 2008年12月01日(月)02:21うわ、びっくりした。
12月1日じゃありませんか!
ゆきさん
あらゆる「関係」は、楽しいのがいちばんじゃないかなと
最近、思います。
もちろん楽しいだけなんてことはないのだけれど、
だからこそ、「楽しい」をメインにしたいな・・・と。
孤独死の特集をしていたテレビ番組で、
コメンテーターとして出ていた、漫画家の黒鉄ヒロシさんが、
「死ぬときは家族に囲まれて、死なないでなんて言われて死んでいくのが
理想だという幻想がある」と言っていました。
それは理想という名の呪縛なのかもしれないと、ふと思いました。
「そんなのめんどうだから、と昔の江戸っ子みたいにいきがって、
ひとりでニヤリと笑って死んでいくということがあってもいいんだ」と。
孤独死が悲惨だ、という決めつけは確かにおかしいですね。
確実に孤独死を迎えることになる私ですが、
なんとなくちょっとほっとしました。
遺品はすべて捨ててもらうという契約をどこかと交わし、
葬儀も墓も不要、としてしまえば、
案外、生きるも死ぬもラクになるかもしれない・・・。
考え方を変えれば、ものごとは案外、悲惨なことではなくなるのかもしれません。
なでしこさん
確かにねえ、そういう考え方もありますが、
私は「死んだあとのことなんて、知ったこっちゃない」という気もしています。
見られたくないものがあっても、見られたときはこっちはこの世にいないわけで・・・。
ちょいと小金を貯めたとしても、長患いして使い果たすよりは、
あっという間に逝ってしまって、小金は寄付でもしてもらったほうがいいし。
通夜も葬式もいらない、無縁仏にでも入れてもらえれば本望。
実はそこまで達観できないでおりますが、
いずれはそういう境地に達するのが理想です。
「おっちんだか、あの女」と思ってもらうのもいいかなあ。
「いい人を亡くして」と言われるのは、なんだか気持ち悪いし・・・。
偽悪的に言っているわけでも卑下しているわけでもないのです。
生死がつながっているものならば、それほど「死」を祭りのようにすることもない。
特に家族のいない私には、日常がそのままふっと消えてしまうことに
あんまり未練がないというか・・・。
死にたいわけではありませんけれど。
私はねえ、恋愛の行く末や覚悟を「話し合う」ことに
あまり意味を見いださないタイプです。
覚悟はそれぞれがするもの、どんなに「一生、離れない」と言ったって、
それはそのとき思ったことで、明日のことはわかりません。
だからむしろ、一緒にいるときに「楽しい」時間を積み重ね、
結果は天に任せる・・・ほうがいいような気がするんですよねえ。
男女の間で、関係について話すより、「好き好き」って言ってるほうが楽しいもんなあ。
既婚男性と独身女性の場合、どうしたって独身女性のほうがつらいと思いますよ。
だけど、そこをどう凌いでいくか、
自分にとっての幸せとは何か、
周りが結婚していく中、自分はこの関係で満足できるのか・・・。
そういうことは、自分自身に問い続けながらいくしかないわけです。
あいさんも、いろいろ考えてしまうでしょうけど、
今のこの状態が、たぶん長い間、望んできた状態なわけでしょう。
これが耐えられなくなったとき、また考えるという手もあります。
しかつめらしい顔をして話したり、不満を言ったりするよりは、
楽しい時間を過ごしたほうがいいような気がするけどな・・・。
以上、個人的意見です。
ゆきさん
でも、仕事三昧の時期って、あとから振り返ると
「あれはあれで楽しかったな」と思えるはずです。
必死でがんばる時期も必要ですし・・・。
プライベートと仕事をきちんと分けて・・・というのが主流だけど、
私は「仕事しかしてない」時期があっても、いいような気がするんですけどね・・・。
「がんばってる自分」も、けっこうかわいいもんだと思いません?
新箱です
亀山早苗 2008年11月27日(木)01:07連休終わっても、人がいませんね・・・。
年末になってきてお忙しいのかしらん。
なでしこさんが「覗き|д゚)」だったなんて〜。
あはは、人聞き悪いですね、すみません。
他の本の紹介、全然、まずくないですよ〜。
読んでよかった本があったら、ぜひご紹介ください。
どんなジャンルでも。
なでしこさんが読んだ本、私も気になっていました。
最初のころの彼と、今の彼、まったく違いますよね、見た目も話し方も。
どれだけ苦労して、あの不幸を乗り越えてきたのか・・・。
犯人への憎しみを(それはもちろん、今もあるでしょうけど)、
どうしようもない憎悪の感情を、彼は今はきちんと言葉にしています。
そこにどれだけのつらさがあったのか・・・。
法律の勉強をして、知識を味方にしてがんばってきたのでしょうけど、
それでもこの夏だったか、言っていましたね。
「妻や子どもの声をわすれかけていく、そのことがあまりに悲しい」と。
時間がそれだけ経っていくこと、
そして時間が経てば、人間のあらゆる感情は当時とは変わっていくこと。
人間として当然なのですが、それを「悲しい」と言ってしまうような、
それほど悲惨な経験をしてしまったのだなあ、と改めて感じました。
気になりつつ、ある意味で怖くて読めないでいる1冊です。
でもこれを機会に、読んでみようかな・・・。
なんだかなでしこさんの、「のぞき |д゚) 」が
すっかり気に入ってしまいました。
かわせみさん
ありがとうございます。
ほんと、こんな世の中だから読んでほしいです。
光市の事件では、「被告の権利」というのは何なんだろうとも考えさせられました。
橋下さんの件は問題ではありますが、
あちらの弁護士も問題です。
裁判、法律の限界というのも感じることが多々あります。
ごんさん
お〜、いろいろ大変なのですねー。
ご主人はついに出発ですか・・・。
ごんさんは、仕事をしながら様子を見て、いつか出発・・・?
人生、大転換ですねえ。
ともあれ、身体に気をつけてがんばってください。
来られるときは、いつでも来てね。
あいさん
私もびっくりした〜。
でも、よかったですね。
やはり「縁」があったのでしょうねえ。
いい関係を築いてくださいね。
あいさん
確かに心配だけど、今のあいさんなら、何があっても
乗り越えられるんじゃないかと思っています。
長い間、揺れながらもがんばってきたんですもんね。
スポーツ選手などで、余力を残して(そう見える)引退する選手と、
ぼろぼろになるまでがんばる選手がいますよね・・・。
もちろん、どちらにも美学があるので何とも言えませんが、
私は恋愛も、ある意味で、そういう美学が必要なのかなあと思っています。
どうあるべきかではなく、自分の中にどういう美学をもつか、ですね。
新箱です
亀山早苗 2008年11月21日(金)01:25本当に、若菜さんが言うように霜月も後半。
そろそろ「年明け」とか「年内」なんて言葉が聞かれるようになりました。
残り少なくなってはきましたが、まだまだ全力で駆け抜けましょう〜。
連休は、やはり静かですね〜。
私もなんだか半鬱状態で過ごしています。
まるでローランサンの「鎮静剤」の気分ですが、
続けて本が出た反動かもしれません。
とうとう霜月最後の週ですね。
世間はわけのわからない事件が多いし、
相変わらず政治は混沌としているし・・・。
閉塞感ばかりが漂っているような気がしますが、
なんとか年越しに向けてがんばりましょう〜〜。
HANAさん
口絵のカラー写真もぜひ見てくださいね。
アタマとココロは、いつでも一致しませんね。
思い通りにいかないのが人生なのでしょうけど・・・。
ある種の諦観みたいなものをもてれば、
もっと心穏やかに暮らしていけるのではないかと
私は思っているのですが、
どうもなかなか諦観、達観というのはむずかしそうです・・・。
20代のころのほうが、もっと達観していたような気がするけど。
年とると、かえって往生際が悪くなるんでしょうかねえ。
私だけか・・・。
私が年齢とともに「往生際が悪くなった」と思うのは、
よくいえば「粘ればうまくいくかもしれない」という可能性を感じること、
(あるいは経験則として知ってしまっていること)
せっかくだからがんばってみようという思いが強くなっていることなどから
くるのだと思っています。
仕事にしろ恋愛にしろ、それがいい方向にいけばうまくいくのでしょうが、
粘り腰=単にしつこいだけ、になる怖れもあります・・・。
HANAさんの場合は、往生際が悪いとは言わないでしょう。
楽しもう、と思えるのですから。
それが自分をむしばむようになると危険ですが・・・。
そのへんがHANAさんの理性の強さだと思いますよん。
わあ、HANAさん、美容院に行ったのですねえ、いいなあ。
私、もう5ヶ月行っていません・・・やばい。
汚いおばちゃんにはなりたくない・・・。
でも、なぜか時間が合わなくて行けないのですよ〜。
せっかくおしゃれの秋なのに・・・(もう冬か)
理由がなくても泣きたい夜はあります。
私なんか、しょっちゅうひとりで号泣してます。
泣くと、あとからあとから泣けてきてしまうのですよね。
翌日、目が腫れてやばい・・と思ったり。