新箱です
亀山早苗 2011年04月24日(日)02:19気づいたら、4月最後の日曜日。
そして金曜日からはゴールデンウィークなのですね。
どこかへお出かけになる方、いらっしゃいますかあ?
びょんほんさん
なんだかちょっとどきどきしますね。
って、私がどきどきしてもしょうがないけど・・・。
自分に素直に、相手に素直に話してみてくださいね〜。
あいさん
そうそう、話の流れなんてぶったぎってもかまいませんよ。
新たな話が入ってきて喜ぶ人もいるだろうし・・・。
話があちこちいったって、全然かまわないんですから。
ツイッター代わりにつぶやいてくれるだけでも・・・。
被災された方の中にも、以前、HANAさんが言っていたように
不倫している人もいたでしょうし、
離婚話が進んでいた人もいたでしょうね・・・。
その後、どうなったんだろう・・・。
こんなことになって、東京あたりでは同棲が増えているという話を耳にしました。
ひとりでいると怖いから・・・って。
それがもとで結婚も増えるのかなあ・・・。
連投失礼。
東京都の副知事・猪瀬さんのツイッター、ちょいと驚きました。
以下、彼のツイッターより。
「仕事をしない専業主婦は、パートでもなんでも仕事をして社会人になってください。数値の意味がわかるようになるしかありませんから。不確かな気分で子どもを不安にさせてはいけません。.inosenaoki
2011-04-21 03:48:28」
「数値を公表をしてもわからない人は「不定愁訴」です。ジョギングで気分でも変えください。行政の分野ではありません。.inosenaoki
2011-04-21 04:00:46」
「不安だ、不安だと東京でぶつぶつ言う人にかぎって東北へボランティアに行かない。現地を見てきたらよい。想像力が足りないんだろうね」
なかなかの暴言です。
一説によれば、何の目的もなくボランティアで現地へ入って、逆に現地の人に迷惑を
かけている人も多いとか。
「数値」というのは、放射性物質の数値のことです。
母乳から放射性物質であるヨウ素が検出された、というときのことにからんで。
しかし、数字のマジックって、すごいなあと思います。
内部被曝も外部被曝もかまわず、基準値を上限に決めてしまうおそろしさ・・・。
緊急時における基準値の最低限を選択したとも言われていますが、
「緊急時」とはどんなときなのか、それがいつまで続くのかもわからない。
みんな数値はわかっているんだと思う。公表されているんだから。
だけどその基準値(大気中のみならず野菜や食品も含めて)の根拠がわからないから
不安になってる。
そこをわかろうとしないのは、行政の怠慢、驕りじゃないのかなと。
HANAさん
わかっている人がわからない人に説明するとき、確かに基本的なことを言い忘れがちですが、
今回のことはそういう意味ではないんです、個人的な意見としては。
「数字を使ってだまくらかしちゃえ」という感じがしてならないのです。
素人の疑問って大事だと思うんです。
たとえば、野菜の放射性物質の測定値。
あれは洗ってからのものなのか、その前の数値なのか、はたまた調理済みの数値なのか。
これだけ食べ続けても数値はこれだけ、とよく言いますが、
人間はそれだけ食べているわけじゃない。
何でもないときにだって放射線は浴びているわけですから、
それ+体内被曝+外部被曝の積算値を出してくれないと意味がない。
もちろん、通常の人であれば年に1回くらいはレントゲンもとるだろうしCTもとるでしょう。
それらすべてを加算していって、一般的な人間がどのくらいの放射線量を受け取ることになるのか。
公園の時間制限だってそうです。
1日1時間公園にいるだけで年間20ミリシーベルト以上を浴びてしまうなら、
その子は、登校することも食事をとることもできなくなってしまう・・・。
おかしいですよね。
人間は生活しているんだ、という目線が足りないのです。
食品などに使われる際の「暫定基準値」という言い方も気になります。
「暫定」は、あくまでも現在が緊急事態だからなのでしょうが、
国際的評価として、緊急時というのはどういうことなのか。
「他に食べるものがない」という事態のときではないのか・・・?
それは今の日本に当てはまるのだろうか・・・。
風評被害は確かに怖いことだけれど、逆風評被害というのもあるように思います。
「大丈夫」と言われ続けて大丈夫でなかったとき、誰も責任はとってくれない。
福島から来た人を差別するのは、間違った知識です。
人から人へと感染するようなものではない。
だけど、放射性物質に汚染されたものを運び込めば、そこからまき散らされるのは確実。
それとこれとは違う問題なのだ、ということを認識しなければいけないと思います。
私も「にわか」勉強だし、何もわかってはいないのですが・・・。
わかってないからこその疑問、というのも大事じゃないかなと思っています。
ヨウ素の半減期は8,1日。ということは16日たてば4分の1になるってことですね。
そうやっていくといつか限りなくゼロに近づくけれど、
その間も、他のものから摂取はしているわけで・・・。
内部被曝、外部被曝のトータルで考えるべきじゃないかと思います。
だから、公園で1時間遊んでいたら、1年で20ミリシーベルトになる、
逆に言えば1時間は遊べますよ、というのはおかしいのです。
家から出られない、食事もとれないということになるでしょう?
その際、平常時に浴びているはずの放射線量は無視していることになる。
そもそも、子どもに上限20ミリシーベルトは適当ではないですしね。
政府は原発地域の子どもたちに、せめてヨード剤を配るべきじゃないかと思うけどなあ。
セシウムはストロンチウムや、きっとその他、まだ名前が出てきていない物質も
あるんじゃないかと思ったりします。
「ただちに健康に影響の出るレベルではない」と一時期、さんざん言われていましたが、
私はそれを「即死はしない」と読み替えていました。
ちょっと皮肉が過ぎますけれど。
新箱です
亀山早苗 2011年04月17日(日)04:03何があっても、時間だけは過ぎていくのですね。
いつの間にか、4月も半ばを過ぎました。
この1ヶ月以上、自分がどういう感覚でいたのか、
よくわからなくなっています・・・。
私も見てました。
知っている顔がたくさん出ていて、涙が出そうでした・・・。
行った隊員たちも、いろいろな理由で行けなかった隊員たちも、
(例の放水作業のみならず)
いずれも大変そうです・・・。
こういう場合、行かない隊員たちは「なぜ自分が行けないのか」と苦しむものだから・・・。
消防にもいろいろな仕事がありますからね。
いずれも人の命を救うために働いていることに変わりはないのですけど。
人材派遣で募集しているようですねえ。現地のバイト。
時給1万円で、1日3時間勤務だけど、
結局、ずうっと拘束されるわけですよね、近場に寝泊まりして。
けっこう応募が多いと聞いています・・・。
なんだかだんだん疲れてきましたね。
緊張感って、そう長くは続かないから・・・。
ロボットはアメリカから借りているものですよね。
日本のロボットはいいものがたくさんあるけれど、
放射線を遮蔽できるようなものはないのかもしれません・・・。
福祉系や救助系のロボットはいろいろ研究されているようですが、
放射能の中を入っていけるロボットとなると、どうしても軍用(核兵器に備えて)ということに
なりがちなので、日本では研究が遅れているのかも・・・。
すいません、素人考えですが。
くぅさん
初めまして。いらしていただいてありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい。
くぅさんのように復活して20数年のつきあい、という方は
私が話を聞いた中にも、何人かいらっしゃいました。
どの本に書いたか記憶が定かでないのですが、
「不倫の恋に苦しむ女たち」だったかな・・・。
結局、「縁」なのでしょうねえ。
自分の力ではどうにもならない、だけど思い続けていないと再会もできない。
そんな不思議な力が男女間にはあるような気がします。
いつでもここに遊びにいらしてくださいね。
HANAさん
「不倫」という言葉が定着したのは、たぶん、1983年のドラマ「金曜日の妻たちへ」
あたりからだと思います。
その前、「岸辺のアルバム」でも一家の主婦が他の男と・・・というのは
ありましたが、あのころはまだ「浮気」と呼ばれていたんじゃないかな・・・。
金妻から、もう30年近くたつのですねえ。
くぅさん
話の腰を折ったなんてことはまったくありません。
ここはいつでも誰でも自分の好きなことを話していい場なんです。
たとえ愚痴でも・・・。
だから気兼ねなく遠慮なく、いつでも好きなことを書き込んでくださいね。
NHKの「かぶん」ツイッターにはまっています。
かぶんとは、科学文化部のこと。
それとやはりNHKのPRのツイッターはとってもおもしろいです。
新箱です
亀山早苗 2011年04月13日(水)01:40人にはみんな、それぞれの人生があって、それぞれの幸せがあって・・・。
テレビを見ていると、涙ばかり出てしまいます。
私はとてもじゃないけど、現地に取材なんて行けないなあ。
とある先輩に、「自分の目で見て、現場に立たなきゃだめ」と言われたけど、
私には無理です・・・と白旗を上げるしかありませんでした。
「伝える」のも「人間」を感じるのも心揺り動かされるものがあるけれど、
こういうことは無理。
本当の意味で、「真実を伝える人間」にはなれない。
弱虫だなあと思う。
何もかも失った人を前にして、私は言葉をもてないと思う。
「怖い」わけじゃないが、どうしても個人的にはできない・・・。
確かに体中がこわばるようなことばかり続いてますもんね。
余震が続くと、ついに東京直下か〜とこわばるし・・・。
何があっても不思議じゃないような状況なのかもしれないし、
だんだん沈静化していくのかもしれないし・・・。
普通に暮らすというのは、実に大変なことだったのだなあと改めて感じています。
津波から難を逃れた人、逃れられなかった人・・・。
生き残った人たちも素直には喜べないでしょう。
言うべき言葉が見つかりません。
がんばろう・・・というにはなんだかあまりにせつなくて。
なかなか落ち着いて生活ができませんね。
町も暗いし、駅のエスカレーターなども止まっていて、
お年寄りなどは外出しづらいでしょうね。
夕方早めにラッシュが訪れるのは、
みんな早く家に帰ろうとしているのだろうな・・・と思います。
一杯飲んで、という気分にはなかなかなれないのかもしれません。