最近の日記

11月2日〜

新箱です

亀山早苗 2010年11月02日(火)01:05

年老いた親たちの中には、
「今さら自分が見捨てたら,この子が社会に迷惑かけるかも」なんて思って
面倒を見てしまう人たちもいるようです。
そのうち年金をたかられ、出さないと暴力をふるわれ、
最後はどちらかが手をかける・・・。
無職中高年男性が親を殺すケース、目立ちますよね。

もっと早くに、どうして親が引導を渡さないのか・・・。
「いつかはなんとかなる」
「今はこうだけど、そのうち目が覚めてくれるはず」
そんな期待をもってしまうのでしょう。
やはり自分の子ですから、自分で「だめ」と烙印は押せないのかもしれません。
ただ、親がそういう態度をとっているうちに、
その子は「だめじゃなかった」のに、「本当にだめ」になっていく・・・。
なんだか痛々しいです、そういうの・・・。

亀山早苗 2010年11月02日(火)13:14

white gateさん
いえいえ、成人した子どもに「見捨てられない」と言うわけじゃなくて、
親のほうの心づもりとして、そうなってしまう、ということです。
「子どもをひとりの人間として認め、尊重する」というのは
言葉としてはキレイですが、
親っつーもんは、なかなかそうは割り切れないのだと思いますよ・・・。
自分が生み出してしまった分、働かない,外に出ていかない子どもに
もはやど対処したらいいかわからなくなったとき、
ある種の覚悟とは別に「もう面倒見続けるしかないか・・・」と
あきらめに似た気持ちになっていくのだと思います。

親子って、物理的に離れることがすごく大事なのではないかと思います。

HANAさん
うむ・・・。
なんかちょっとせつない・・・。
私まで感傷的になりました。

亀山早苗 2010年11月06日(土)00:24

びょんほんさん
無理しないで、直感を信じてがんばってくださいね。
辞めた会社は辞めた会社。
それにとらわれているのは、もったいないです。

10月31日〜

新箱です

亀山早苗 2010年10月31日(日)01:15

確かにねえ。
そう、問題はそういう人たちが生活保護費をがんがん使うことなんですよね。
働けない人と働かない人の区別をつけないと・・・って、
ここでも何度も書いてますけど・・・。
結局、堂々巡りになってしまう。
どうしたらいいのでしょうねえ。

亀山早苗 2010年11月01日(月)01:19

葛西さん
いや、そのホストパパ&ママ、えらいですね。
日本人(イタリアもそうらしいけど)は、
なかなかそれができなくて、
子どもの自立および独立を遅らせてしまうのだと思います。
なんとかせめて20代のうちに自立&独立させないと
手遅れになるんですよね〜。

なのでなおこさん、
まだまだ大丈夫ですよ・・・。
私も高校のときは不登校&ひきこもり状態でしたけど、
それは今になってみると、自立のために必要なことだったような気がします。
やはり20歳前後が勝負時なのかもしれませんね、子どもにとって。

10月27日〜

新箱です

亀山早苗 2010年10月27日(水)01:27

秋はどこに行ったんだ、秋は!!
と怒鳴りたくなるような気分です・・・。
そういえば、今年は春がなくて、いきなりとんでもない夏が来て、
今度はいきなり冬ですね。

だからっていきなり電車も建物も暖房で、
暑くてたまりません。
風邪の人が増えているようです。
どなたさまもお気をつけて〜。

亀山早苗 2010年10月27日(水)19:43

white gateさん
あはは、それいゆちゃんに一本とられましたねえ。
子どもって絶対わかってるんですよね、なにもかも。
今朝、ぐずぐずしていたのには、彼女になりに何か理由があるのかも・・・。
それにしてもかわいいな〜。
かわいすぎる!!

先日、知り合いの4歳になる女の子、
家で冷蔵庫を開け、何か自分の好きなものがなかったらしく、
「○○を切らしているとはけしからん」と言ったそうな・・・。
4歳の子が「切らしている」というのもすごいし、
けしからん、っていったいいくつ・・・? とみんなで大爆笑。
子どもってすごいですよねえ。

亀山早苗 2010年10月27日(水)23:46

いやあ、その家、おじいちゃんはいないし、
ご両親はまだ30代そこそこ・・・。
けしからん、なんて言う言葉は親たちも使わないそうです・・・。
どこかで聞いて覚えたのでしょうけど、
使い方として正しいからよけいにおかしくて・・・。

亀山早苗 2010年10月29日(金)00:14

ごんさん
中高年の引きこもり、増えているんですよねえ。
その年齢になると、いざとなっても就職もできません。
いちばんいいのは親が家を処分し、
自分たちも引っ越して、むりやり自立させるしかないのでしょうが、
親としてはそうもいかないのでしょうか。
たぶん親子関係も完璧にこじれているでしょうから、
そううまく情報通りにはいかないと思いますが、
かわいそうなのは親です。
なんとかしてあげてほしい・・・。
親たちは、自立すべき年齢に達した子どもに苦しめられることはないんですから・・・。

亀山早苗 2010年10月31日(日)00:18

ごんさん
いちばんいいのは、親御さんがお金も食べ物も与えないことです。
それで暴れるようであれば、親が引っ越してしまえばいいのです。
そうでもしなければ、どうしようもありません。
その年齢になると、精神科を受診しようと言っても無理です。
行政に相談に行き、我々は身を隠す、と言うしかありません。

私はこういった件に関しては、ちょっと事情があって、
非常にシビアです。
社会が作り出した現象というよりは、本人の問題がいちばん。
結局、甘やかされていた、ともいえるのですが、
年老いた親を責めるわけにもいきませんからね、今さら。
親にできるのは、息子を見捨てることだけ、です。
あっさりと鮮やかに。
それができないなら、一生面倒見続けるしかない。
親の最後の選択だと思います。

自分のケツを自分で拭けなくなった人間が増えてしまった・・・。
それは社会のせいだけではないような気がします。
教育、親子関係、あらゆることが関係してくるのでしょうね。