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4ヶ月ぶり・・・?

これは日記とは言わんだろ〜。
思わず自分でツッコミを入れたくなる。

日々、いろいろなことがある。
前の日記から今日までの間に、
すんごくびっくりしたこともあったし、
妙な縁を感じた出会いもあったし。

新しい本も1冊出た。
本を送り出すと、いつものように半鬱状態になる。
二週間くらいはどうも調子が出ない。
送り出した我が子の出来が心配。
世間に迷惑をかけず、できれば受け入れてもらいたいなどと甘いことを考える。

今日はなんだか胸がざわざわして、
ひどくせつない。
人は過去には戻れない。
過去を目の前に突きつけられると、
なんだか遙か遠くに来てしまったような気がして
どこか心許なくなる。

みき 2008年03月02日(日)22:05

日記が書かれるのを楽しみにしてました。

我が子はきちんと歩き出してますよ。きっと。

『人は過去に戻れない』胸にグサッと刺さりました。
わかってはいるけど戻りたいって願ってしまう。

亀山早苗 2008年03月03日(月)00:34

みきさん ありがとうございます〜。

そう、過去には戻れないんだけど、ごくまれに過去がぐいっと
腕を引っ張ることがあるんですよね。
私はむしろ、過去に戻りたくないタイプなので、
過去に呼び寄せられるような気がすると、急にせつなくなってしまうのです。
いや、過去に戻りたくないというと、ちょっと違うな・・・。
どうせ戻ったって、取り繕えない、同じ結果が待っているだけって
諦めているところがあるんでしょうね。
後ろへ流れていった時間を追いたくない。
意固地になっているだけかもしれませんが・・・。

時間って向かい風と一緒。すべて後ろへ流れていく。
なんだかそんな気がします。
一瞬一瞬が過去になっていくって、考えると怖いような楽しいような。
だって、いつでも時間的には最先端を歩いているんですもんね、誰だって。
考えるとおもしろいです。

はなび 2008年03月04日(火)15:57

人は過去には戻れないけれど
「過去」→現在まで関わってきた事、とするならば
過去の産物は我が子です。

我が子というのは、自分の行いを突きつけられる存在。
だから怖くて、愛おしいのかもしれません。

HANA 2008年03月04日(火)19:55

ほーーんとうに久しぶりの日記を見つけてしまいました〜!
早苗さんもずっとお忙しそうでしたものね。
本を出されるときに、そういう『子供を産む』ような感覚になるのですね。
本当にお疲れ様でした。

過去に出あうって、最近はちっともなかったです。
日々の生活に追われていて、そんなことに気づきもしなかったのかもしれませんが。
若い頃は、時々『あの頃に戻れたらな〜』って考えたことがありましたが、
最近は戻りたい『とき』がないかもしれません。
やり直しをすれば、もう少し満足に近いことになったと思った頃、
やり直しをしても、大差はないと思う今…なのかな〜。
年をとって、疲れてきちゃったのでしょうかね?この差…。
でも、例えば1ヵ月後…なんていう『とき』には、ちょっと行ってみたい!?です。

亀山早苗 2008年03月04日(火)21:11

はなびさん
確かに過去から現在ってつながっていると思います。
私の中には、たぶんまだ3歳の自分も残っているし、19歳の自分も残っている。
でもそれはあくまでも「積み重ねて」きたからなんですよね。
いきなり、過去のある時点をぽんと切り取って、「ほれ」と
目の前に出されると、なんだかねえ。
そこから一足飛びに今の自分が透けてみえて、なんともいえない気分になります。
いいとか悪いとかじゃないんですけどね。

過去はいつでも取り出し可能なんだけど、
私自身としては前を向いていたい・・・。
ただ、過去を突きつけられるようなことが続いて起こっているんですわ・・・。
なんだかねえ。

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