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クリスマスの夜は・・・

クリスマス当日の夜は、某雀荘の麻雀大会へ。
なんと優勝してしまいましたー!
なんて気持ちのいい夜だったことか・・・

社会人って、というか私のような仕事は、
なかなか目に見える成果というのが、日々、味わえないのです。
仕事はそもそも勝負ではないし、たとえ自分としてはすごく気に入っている本でも
売れなきゃ世間では評価ゼロという矛盾にさらされます。
必然的に、売れた売れないで勝ち負けが決まるとは思えない、
いや、むしろそうは思いたくないという気持ちになります。
しかし、麻雀というゲームは運も含めて、勝ち負けがわかりやすい。
自分の中で「負けて悔しい花いちもんめ」という気持ちもあるし、
勝てば勝つで、とにかく最高の気分になる。
「運と実力のバランスがいちばん優れたゲーム」
「麻雀は人生のようなもの。運がついてないときは、ただじっと
黙って嵐が過ぎ去るのを待つのみ」
などと言われます。
それはやったことのある人なら、「なるほどねー」と思うでしょう。
まさに麻雀は、忍耐するときと勝負を賭けるとき、その見極めが
大事なのです