最近の日記

4月26日〜

新箱です

亀山早苗 2011年04月26日(火)01:42

どうやら今年の夏は去年ほどの猛暑にはならないよう・・・。
といっても、わかりませんけどねえ。
原発に頼らなくても、現状で日本の電力はまかなえるという話も聞いたけど、
どこまで信憑性があるのか不明です。

くぅ 2011年04月27日(水)10:25

あいさん、葛西さん、はじめまして。
有難う御座います、こちらこそ宜しくお願いします。

あいさん
そうですね…昔と今で変わったかも…と想うことは…
当時よりも許容範囲が広くなったこと。そしてやはり
保守(保身)の度合いが強くなったこと…かな…。

いつでも引き返せるようにしながら進む。
結果、進み具合ははかどらず、そのうちここでいいや。と妥協と慣れが入るけれど
突破口が開いたら、一気に進むかもしれない、そのエネルギーは持ち続けている。

これって、今の内閣みたいですかね(笑)
上の二行は原発や被災地について、そして最後の一行は増税について。

国は何をどこまで把握し、そして公表し、隠しているのでしょうか。

HANA 2011年04月27日(水)16:45

福島の原発で、女性社員さんが基準値以上に被曝したそうです。
健康被害はない、ということですが、それだって『今のところ』ですよね。
チェルノブイリの事故のあとも、何年も経ってガンになった人はいるわけで、
今が大丈夫だから、ずっと何でもないのか?は
断言はできないような気がしますが…。

基準値を越えても大丈夫だって言うのと、住民に対して避難せよと言うのは
ちぐはぐではないのでしょうか。
本当によくわからないことばかりです。

新聞に、風力発電で原発何十基分…のような記事がありましたね。
すぐにできるわけではないようだし、問題がないわけでも
ないようですが、
太陽も大きなビルの壁面や屋上を使えば、かなりのエネルギーになると思うし、
今すぐに原発を止めることは無理でしょうけど、本当に安全な発電を
目指していってもらいたいですね。


いつでもひきかえせるように…ですか。
それも賢明かもしれませんね。
まあでも、恋ってコントロールできないことが多いように感じます。
既婚者であるということで、足踏みすることはありますよね〜。

亀山早苗 2011年04月28日(木)01:12

くぅさん
ふむふむ、なるほどねえ。
復活愛を果たした人ならではのご意見。
最後の1行は、原発の最悪の事態・・・みたいでもあります(怖)。

お知らせにも書きましたが、故あってツイッター始めました。
こことは違う私がいる・・・なんちゃって。
密かに始めたので、一向にフォロワーが増えません、あはは。
ぜひともみなさん、フォローしてくださいませ〜。

white gate 2011年04月28日(木)09:05

早苗さん

早苗さんの掲示板への書き込みを拝読した時点で「あ、twitter始めたんだな」が分かりました。
フォローしたくてtwitterで「亀山早苗」「sanae kameyama」で検索してみたのですが、
早苗さん、みつからず・・・。
登録名、どうなさっています〜〜??

先日、WBSの「スミスの本棚」コーナーで短歌の本が紹介されて以来、短歌に興味を持っています。
twitterで歌人の短歌を流してくれる人がいるので、その人を現在フォロー。
三十一文字と「つぶやき、さえずり」であるtwitter、似通っているらしく、結構面白いです。

くぅさん、はじめまして。
そこまで縁深いのは羨ましいです。
苦悩もいろいろおありなのでしょうけれど・・。

あ、そろそろ、勉強の時間です!

HANA 2011年04月28日(木)12:37

早苗さん
私も、早苗さんがあいさんに『ツイッターがわりでも』のように書かれたとき
あっ、と思いましたが、お知らせは見ていませんでした!
先ほど、ツイッターを閲覧してみました。
早苗さんの書かれたのは発見しましたが、
私がツイッター登録はしていないので、拝見しただけ…です。
またそちらのほうでも、早苗さんと『おしゃべり』できるといいな〜と
思います!

今、たーくさんの人がツイッター利用していますね。
みはじめると、キリがないくらいの情報量なんだろうな〜と
思います。
震災情報や選挙などもツイッターは活躍!?しているようですね。

急に暑くなりだして、この夏が心配になっています…。
連休も出だしはお天気がいいようで、遠出は少なそうですが、
たくさんの人たちが、楽しい休日を過ごして、うつうつとした現実から
脱却できるといいですね。

亀山早苗 2011年04月29日(金)01:32

意外な人と、フォローしている人が共通していたりして、
「あら、お久しぶり〜」なんてことがツイッターにはあると知りました。
ぼちぼちちびちび、つぶやいていきます。
でも私がつぶやくと、ほんとに横町のご隠居の愚痴みたいで・・・。

確かに見始めると、情報量としてキリがないですね。
いろんなところでいろんなニュースがあって。
ま、でもキャッチするもしないも自分次第です。

くぅ 2011年04月30日(土)05:44

white gateさん、はじめまして。宜しくお願いします。

縁深い。今まで意識したことがなかった言葉でした。
そうですね、そうなのかもしれない。うん。

「ずるいとは想うけれど『良い嘘』と『悪い嘘』があると想う。」
と、彼は言います。
お互いの存在を家庭に見せないことが良い嘘。
そこまでしてもという想いも、手慣れている感も、両方受け取れます。
互いの存在はなかったことに…と、
自分自身に『良い嘘』をつけばよいのでしょうけれどね(苦笑)


なみなみと溢れる情報の中から、
自分のアンテナがどれだけ受信するか。
常に感度はそこそこ良い状態にしておかねば…ですね。

HANA 2011年04月30日(土)09:58

くぅさん
必要以上に、わざと嘘をつくことはないと思うけれども
言わなくてもいいことは言わないということも含めて、
家族など、わかってはいけない人に対しては
真実を伝えることがいいとは言えないこともありますよね。

自分の中で折り合いをつけるのも、ある意味では嘘も言い訳も
必要だったりするし。
そういうことがスムーズにできる人と、どこかで『無理だ…』と思ってしまう人が
いるのだろうな〜と、感じます…。
私がおつきあいしていた人は、後者かな。
(彼は、私もそうだ、と考えたのだ…とも感じます。当たりですが。)
それなら踏み込まなければよかった…のかもしれないけれど
冷静な彼でもできなかった何かがあったのでしょう、多分。

被災地の友人は、震災のあとも仕事をしていましたが
(汚れてしまった書類の整理など、復旧のために…)
今月いっぱいで、とりあえず全員が契約解除なのだそうです。
今、被災地は会社がなくなったり、廃業せざるを得なかったりで
仕事が本当にないということが、またまた身近に感じられました。
東北を支援していくのは、これからのほうが大変かもしれないですね。
復興は、なかなか先が見えにくくて…皆さん苦しいでしょうね。
想像するだけでも厳しさはわかりますね。
できることは協力していきたい!けれども、個人には無理なことが
山ほどあります。

原発も、東電の免責だなんて言い出しましたね。
じゃあ、これまで利益をあげてきた分は、すべて返却してもらおうじゃない!
と、言いたくなります。
議員と企業の関係、どうなっているのでしょう?

亀山早苗 2011年05月01日(日)01:19

くぅさん
密やかにして甘やかな共犯関係・・・。
いいですね、こういう関係を築けるというのは。
当事者は苦しいこともあるでしょうけど、
やはりそれはある種の「幸せ」だと思います。
そのつらさに自らつぶされないようにするのが、
続けていけるひとつのコツかもしれません。
(コツっていうと、ちょっとずるい感じもするけど、
ずるさをも含めて許し合う関係なわけだし・・・)

たびたび言いますが、私は不倫を推奨しているわけではありません。
でも、どうしても会わずにいられない、会いたい、会えてしまう・・・という
関係もあるのだと思うのです。
引くも進むも当事者次第ですけれど、縁に逆らわない生き方もありかな、と。

HANAさん
お友だち、大変ですねえ。
気の毒・・・としか言いようがありません。
その昔、私は「気の毒だねえ」と祖母がしみじみ言うのを聞いて、
いまひとつ、ニュアンスがわからなかったのですが、
最近、「気の毒だねえ」という言葉が自分の口からも出てしまいます。
他人事なんだけど他人事じゃない、という感じかなあ。
本人ではないので、本人のようには感じられないけれど(これはどんなことにもあてはまる)、
より、その人に寄った感情というか・・・。

東北の人たちのようにひどい目にあってない人たちが、
「がんばろう」と言うのに違和感を覚えます。
かける言葉はいまだ見つかりません。
私はへたれな女ですから、泣きもせずにボランティアに行ける人をすごいなと思います。
東北を舞台にした映画の公開挨拶で、
いしだあゆみさんがひたすら泣いていたのに共感しました。

4月24日〜

新箱です

亀山早苗 2011年04月24日(日)02:19

気づいたら、4月最後の日曜日。
そして金曜日からはゴールデンウィークなのですね。
どこかへお出かけになる方、いらっしゃいますかあ?

びょんほん 2011年04月24日(日)09:01

GWは実家へ帰ります。
4年ぶりに会う元夫・・
憎みあって別れたわけではないし、普通に話せちゃうんだろうなぁ。。
いろんないきさつを知ってる友達にも会えるので、やっといろいろ話せるし、
帰るのがすごく楽しみです^^

夫くんとは、ようやく割り切って接することができるようになってきました。
友達として・・同居人として・・
離婚を前提の同居。最初は気が遠くなりそうでしたけど。
「旦那」として意識しなくなると、不思議とキリキリしなくなるもので。

元夫と会ってどう感じるか、娘と3人で過ごしてどんな感じになるか、
冷静に判断したいと思います。
気持ちをニュートラルに、を心がけます。

HANA 2011年04月24日(日)09:52

この季節らしい、気持ちのよい青空、空気ですね。

びょんほんさん
楽しい休日になりますように。
久々の東京は、ちょっと元気ないですが。

ある議員さんのメルマガを読んでいます。
東電の補償金の財源を、私たちが『料金値上げ』という形で
負担する必要があるのか?ということを、考えてみるべきだ、
おかしいと思う人は、地元選出の議員に、その意思を伝えてほしい、
と書かれています。
不勉強ながら、私たちが財源になる必要って、疑問を感じます。
この議員さん曰く、3兆円くらいの財源はあるらしいし、
これまでの東電の、ある意味で、言うなりの料金を払ってきたのだし。
さて、私には何ができるのか?

政党に対する交付金も、億単位で支払われたそうです。
これは、党が請求して、払われるそうです。
こんなに財政が逼迫していても、とるものはとるという姿勢も
何だか情けないきもちになります。
官(半官半民も含めて)と民の格差は、いろんな部分でとても大きいのはなぜ?でしょうね。

相変わらず、連休も仕事ですが、休むことができるのであれば、
東北に行きたいですね〜。
ボランティアするほどの時間はなくても、
友人に会って、直接、物資届けるくらい、したいなぁ。
できないのだけど…。
少し時間の余裕ができたら、一度行きたいです。

たまたま被災した友人がいるからもありますが、
一度だけの支援ではなく、しばらくは細く長く、手伝っていけたら…と
思います。

今日も仕事するのはもったいないけれど、とりあえず働きます。

あい 2011年04月24日(日)18:53

おひさしぶりです。
くぅさん、お名前を変えていただくことになってしまってごめんなさい。
私ももうかなり長い間、ここに書き込むことがなかったものですから、
ご存じなかったですよねえ。
HANAさんにも、私の復縁まで覚えていていただいてありがとうございます。
心があったかくなりました。

震災のこともあり、仕事の忙しさもあり、時々書き込もうかな?と思ったことも
ありましたが、ちょうど話の流れが変わった時だったりと、タイミングが合いませんでした。
きっと早苗さんは、そんなこと気にしないで〜と言ってくださるのだと思いますが、
やっぱりタイミングって、恋愛と同じでめぐり合わせなのかなあと思ったりもします。

そうです、私も復活組です。くぅさんのように25年を経て!というほどではないのですが、
3年半ほどブランク!?がありました。先月あたりまで細々と続いていましたが、今月に
入り、かなり雲行きが怪しくなってきました…。最初に別れたときは、本当につらくって、
ここでも早苗さんをはじめたくさんの方々に助けてもらいましたが、今は多少うまくいかなくても
あまり自分を追い詰めなくなってきました。好きな気持ちが減ったのかな?と思うことも
ありますが、たぶん慣れちゃったんだと思います(汗)
私はまだ結婚していませんが、くぅさんみたいに出逢った頃と今とで環境が違うと、また
思いも違った形になるのでしょうね。

また、ときどき来ますね☆よろしくお願いします。

亀山早苗 2011年04月25日(月)02:09

びょんほんさん
なんだかちょっとどきどきしますね。
って、私がどきどきしてもしょうがないけど・・・。
自分に素直に、相手に素直に話してみてくださいね〜。

あいさん
そうそう、話の流れなんてぶったぎってもかまいませんよ。
新たな話が入ってきて喜ぶ人もいるだろうし・・・。
話があちこちいったって、全然かまわないんですから。
ツイッター代わりにつぶやいてくれるだけでも・・・。

被災された方の中にも、以前、HANAさんが言っていたように
不倫している人もいたでしょうし、
離婚話が進んでいた人もいたでしょうね・・・。
その後、どうなったんだろう・・・。

こんなことになって、東京あたりでは同棲が増えているという話を耳にしました。
ひとりでいると怖いから・・・って。
それがもとで結婚も増えるのかなあ・・・。

亀山早苗 2011年04月25日(月)02:19

連投失礼。

東京都の副知事・猪瀬さんのツイッター、ちょいと驚きました。

以下、彼のツイッターより。
「仕事をしない専業主婦は、パートでもなんでも仕事をして社会人になってください。数値の意味がわかるようになるしかありませんから。不確かな気分で子どもを不安にさせてはいけません。.inosenaoki
2011-04-21 03:48:28」
「数値を公表をしてもわからない人は「不定愁訴」です。ジョギングで気分でも変えください。行政の分野ではありません。.inosenaoki
2011-04-21 04:00:46」
「不安だ、不安だと東京でぶつぶつ言う人にかぎって東北へボランティアに行かない。現地を見てきたらよい。想像力が足りないんだろうね」

なかなかの暴言です。
一説によれば、何の目的もなくボランティアで現地へ入って、逆に現地の人に迷惑を
かけている人も多いとか。

「数値」というのは、放射性物質の数値のことです。
母乳から放射性物質であるヨウ素が検出された、というときのことにからんで。
しかし、数字のマジックって、すごいなあと思います。
内部被曝も外部被曝もかまわず、基準値を上限に決めてしまうおそろしさ・・・。
緊急時における基準値の最低限を選択したとも言われていますが、
「緊急時」とはどんなときなのか、それがいつまで続くのかもわからない。

みんな数値はわかっているんだと思う。公表されているんだから。
だけどその基準値(大気中のみならず野菜や食品も含めて)の根拠がわからないから
不安になってる。
そこをわかろうとしないのは、行政の怠慢、驕りじゃないのかなと。

びょんほん 2011年04月25日(月)09:08

HANAさん
ありがとうございます^^

早苗さん
私もちょっとドキドキですよ。
待ち合わせして会うって、結婚前に付き合ってた頃みたいで^^;

それとは裏腹の夫くん。
私が落ち着いたと思ったら、昨夜夫がキレました。
何か言われると、自分を否定されてるような気がすると・・
うーん、これはちょっと前の鬱な私と全く同じ。
割り切って生活、なんて無理なんじゃないかなぁと感じました。
娘のことも言ってましたね・・

HANA 2011年04月25日(月)11:37

早苗さん
猪瀬氏の言い分は、『わかってる人』の言い分ですね。
こんな放射能の危機なんて、今まで誰も経験していないのですから、
本当のところ、ご本人だってわかっていらっしゃるのかどうか…疑問ですが。

私たち凡人は、優れた人たちよりもアホですから、
数値を言われたって、それがどういうことなのかを
検証する力なんてありません。
誰かが、きちんと納得できるように説き伏せてくれればいいけれど、
数値は数値でしかなく、それが何を意味しているのか…。
みんなバラバラで、後手後手で、
そもそも、原発は安全と言われていた根底が揺らいだのですから、
こんな中で、何の不安もない一般人は、ほとんどいないでしょうね。
そこへ持ってきて、物不足、仕事への不安、料金値上げ、税金アップ…
次々と、重くのしかかる話が出てくる。
被災地や原発で避難しなければならない所のことが心配なのと
自分の暮らしへの不安は、別々のことです。

わかったような顔をしている人は、自分がわかったつもりだから
わからない人の、何がどうわからないのかを、わかろうとしない!
こんなこともわからないのか?としか考えられないのでしょうね。

権力者は、いつも争うのですが、
こんな一大事のときくらい、みんなで国民をまとめていこう!って
考えてほしいですね。


あいさん
お元気そうですね!
細々と続くって、おもしろいですね。
どうだと細々なんだろう?なんて考えてしまいました。
きもちが減るっていうのは、続いていかなくてもいいかな〜と
思うということなのですか?
これからどうしていくのかは自分次第ですね。
楽しいこれから、になりますように。

葛西 2011年04月25日(月)19:34

こんばんは。

くぅさん、はじめまして。
よろしくお願いいたします。

今回の震災、思うところがいろいろありますが、上手く文字にできません。

GW中は、私も仕事です。

亀山早苗 2011年04月25日(月)20:41

HANAさん
わかっている人がわからない人に説明するとき、確かに基本的なことを言い忘れがちですが、
今回のことはそういう意味ではないんです、個人的な意見としては。
「数字を使ってだまくらかしちゃえ」という感じがしてならないのです。

素人の疑問って大事だと思うんです。
たとえば、野菜の放射性物質の測定値。
あれは洗ってからのものなのか、その前の数値なのか、はたまた調理済みの数値なのか。
これだけ食べ続けても数値はこれだけ、とよく言いますが、
人間はそれだけ食べているわけじゃない。
何でもないときにだって放射線は浴びているわけですから、
それ+体内被曝+外部被曝の積算値を出してくれないと意味がない。
もちろん、通常の人であれば年に1回くらいはレントゲンもとるだろうしCTもとるでしょう。
それらすべてを加算していって、一般的な人間がどのくらいの放射線量を受け取ることになるのか。

公園の時間制限だってそうです。
1日1時間公園にいるだけで年間20ミリシーベルト以上を浴びてしまうなら、
その子は、登校することも食事をとることもできなくなってしまう・・・。
おかしいですよね。
人間は生活しているんだ、という目線が足りないのです。

食品などに使われる際の「暫定基準値」という言い方も気になります。
「暫定」は、あくまでも現在が緊急事態だからなのでしょうが、
国際的評価として、緊急時というのはどういうことなのか。
「他に食べるものがない」という事態のときではないのか・・・?
それは今の日本に当てはまるのだろうか・・・。

風評被害は確かに怖いことだけれど、逆風評被害というのもあるように思います。
「大丈夫」と言われ続けて大丈夫でなかったとき、誰も責任はとってくれない。
福島から来た人を差別するのは、間違った知識です。
人から人へと感染するようなものではない。
だけど、放射性物質に汚染されたものを運び込めば、そこからまき散らされるのは確実。
それとこれとは違う問題なのだ、ということを認識しなければいけないと思います。

HANA 2011年04月25日(月)21:50

早苗さん
わかりました!

私たちは、こんなことがなければ、被曝だの放射性物質だの…
考えずに生活していましたから、
本当に何も知らないのですよね。
そんなことを常日頃から考えたり、『今日はトータル○シーベルト』なんて
計算しながら暮らさなくていいことは
当たり前のことだとは思うけれど、でも幸せなことなのでしたね。
福島の方たちをはじめ、たくさんの地域で、たくさんの人たちが
先月から、この先いつまで…意識しながら生活するのか。

私は、そういういろいろを合計してみるという頭がなかったです。
言われてみれば、そのとおりですね。
『この程度なら大丈夫』なことだって、いくつかをあわせたら大丈夫の範囲を
越えるかもしれないですよね〜。

身体の外に被曝すると、皮膚の穴を通して体内に入るのでしょうか?
それとも、体内と体外は一緒には考えなくていいのでしょうか?

私がいちばん疑問に思っているのは、
ヨウ素は8日で半減する…と言われていますが、
半減はわかるけど、全部かなくなるには何日かかるのか?
摂取、被曝したら全部なくなることはなくて、ほんの少しずつでも
蓄積していってしまうのか?
ということです。
短期間で半減するのか…と、なぜか安心してしまうけれど、
安心していいのかどうか。

気が遠くなるほど、わからないことだらけで、
説明、解説をする人たちも、その莫大な内容をわかりやすく話すことは
無理なのかもしれないとは思っています。
だけど、私たちの不安をなくすためには、
用語の説明や、考えかたの説明や…いろんなことを
もう少し丁寧に教えてほしいですよね。

『絶対に大丈夫』なんて、ないということがわかって、
いろんなことを、もしかすると必要以上に疑っているのかもしれない。
でも疑わなくていいんだ、というきもちになれないのですよ。

原発の事故、当初はこんなに長引くとは考えもしませんでした。
でも、まだまだ、安定するまでに少なくとも数ヶ月かかり、
その後、人々がまた暮らせるようになるには、
そこで農作物が作れるようになるには、どれくらいの年月が必要なのか。

早く解決してほしいと、いくら言っても、早く解決なんてしないのだから、
本当に疲れますね。
私たちは、そんなに長い間、疲れる状態でいられないと思う…。

亀山早苗 2011年04月26日(火)00:09

私も「にわか」勉強だし、何もわかってはいないのですが・・・。
わかってないからこその疑問、というのも大事じゃないかなと思っています。

ヨウ素の半減期は8,1日。ということは16日たてば4分の1になるってことですね。
そうやっていくといつか限りなくゼロに近づくけれど、
その間も、他のものから摂取はしているわけで・・・。

内部被曝、外部被曝のトータルで考えるべきじゃないかと思います。
だから、公園で1時間遊んでいたら、1年で20ミリシーベルトになる、
逆に言えば1時間は遊べますよ、というのはおかしいのです。
家から出られない、食事もとれないということになるでしょう?
その際、平常時に浴びているはずの放射線量は無視していることになる。
そもそも、子どもに上限20ミリシーベルトは適当ではないですしね。
政府は原発地域の子どもたちに、せめてヨード剤を配るべきじゃないかと思うけどなあ。

セシウムはストロンチウムや、きっとその他、まだ名前が出てきていない物質も
あるんじゃないかと思ったりします。
「ただちに健康に影響の出るレベルではない」と一時期、さんざん言われていましたが、
私はそれを「即死はしない」と読み替えていました。
ちょっと皮肉が過ぎますけれど。

4月17日〜

新箱です

亀山早苗 2011年04月17日(日)04:03

何があっても、時間だけは過ぎていくのですね。
いつの間にか、4月も半ばを過ぎました。
この1ヶ月以上、自分がどういう感覚でいたのか、
よくわからなくなっています・・・。

HANA 2011年04月17日(日)15:40

自治体の長と議員の選挙戦が始まりました。
このところ、自粛ムードも含めて静かだった町中に、
突然、騒音…。
選挙カーで名前を連呼されても、どんな人だかわかりませんよね。
4年に1回、選挙近くに『ご挨拶』だといって私のところに来る議員さん、
前回、『選挙のときだけですね、いらっしゃるのは…』って私が言ったからか?
今年は来ませんでした。
いちばん身近な行政ですが、いちばん何をやっているのか
わかりません…。

桜が終わり、新緑のきれいな季節になりました。
騒音聞いているよりも、広い公園にでも行って、深呼吸してきたい!です。
本当なら、これからの季節は東北は観光客が増える頃…でしたよね。
新幹線もせっかく開通したのだし。

本当に、この1か月ちょっとはいろんなことがありましたね。
まだ余震や誘発地震などがあって、原発も全然解決しないし、
きもちが先に進みません。
やらなければいけないことも、やらないでいたり…
じっと待機しているような自分が、妙です。

ごんたろう 2011年04月18日(月)01:55

こんばんわ〜。
昨夜(もうなりますよね)今回の原発事故の
ハイパーレスキューの証言や、現場の再現をTVでしていました。
やはり、壮絶な現場だったようですね。
改めて、そんな現場に行っていただいた、レスキューの方々に
感謝!感謝です。
また、今もその現場で頑張っていらっしゃる方々に
エールを送りたいと思います!
まだまだ先は長いですが。。。。

ちなみに友達が現場のバイトをネットで調べてきました。
3時間勤務で 3万円だそうです。
高いのか、安いのか、。。。。

いつの間にか、桜は葉桜になり、季節が変わっていっています。。。。

亀山早苗 2011年04月18日(月)03:19

私も見てました。
知っている顔がたくさん出ていて、涙が出そうでした・・・。
行った隊員たちも、いろいろな理由で行けなかった隊員たちも、
(例の放水作業のみならず)
いずれも大変そうです・・・。
こういう場合、行かない隊員たちは「なぜ自分が行けないのか」と苦しむものだから・・・。
消防にもいろいろな仕事がありますからね。
いずれも人の命を救うために働いていることに変わりはないのですけど。

人材派遣で募集しているようですねえ。現地のバイト。
時給1万円で、1日3時間勤務だけど、
結局、ずうっと拘束されるわけですよね、近場に寝泊まりして。
けっこう応募が多いと聞いています・・・。

HANA 2011年04月18日(月)10:30

本当に大変な覚悟で、大変な任務でしたね。
帰ってきたときの記者会見で『みんな士気が高いから…』と
言われていたことを思い出し、
改めてご苦労を感じました。

それにしても、どうしてロボットを使わないのか…という疑問。
最初から、この素人の私でも『こんな危険なところの作業なんて
ロボット使えないのかなぁ?』と思っていましたが、
まあそれは素人考えで、そんなに有能なロボットは、まだ開発されて
いないのかな…と思い直していました。
あとになって、そういうロボットや機械があると知らされると
じゃあどうして使わなかったのか。
人間をあれほど危険にさらす必要は本当にあったのか。
と、きっとみんなが思いますよね。

人間だからできることも、もちろんあって、今回は、レスキューの力
なしには成功しなかったのかもしれません。
でも、『世界一の技術力』なんて、聞いて呆れる…。
諸外国が、日本に対して、驚いたり不信を感じたりするのも
わかるような気がします。
灯台もと暗しで、国内の私たちのほうが事態がわかっていないのかも…
ですね。
混乱しているのは、政府も私たちも、どこも同じかもしれないけれど、
リーダーって、その他おおぜいと同じでは困りますよ…。

被災地でもお花見をして、離れているたくさんの人が集まったとか、
折れて、塩水漬けになった桜が花を咲かせたとか、
季節が進むことで、人々が『元気出そう』と思っていたのなら
いいなぁ。と思いながら、テレビを見ています。
被害のあと、会社や店舗などを、もう一度、やろうか?やれるのか?と
多くの人が悩んで、希望をもったりなくしたり…。
何とか、復興!してほしいですね。

亀山早苗 2011年04月20日(水)03:57

なんだかだんだん疲れてきましたね。
緊張感って、そう長くは続かないから・・・。

ロボットはアメリカから借りているものですよね。
日本のロボットはいいものがたくさんあるけれど、
放射線を遮蔽できるようなものはないのかもしれません・・・。
福祉系や救助系のロボットはいろいろ研究されているようですが、
放射能の中を入っていけるロボットとなると、どうしても軍用(核兵器に備えて)ということに
なりがちなので、日本では研究が遅れているのかも・・・。
すいません、素人考えですが。

HANA 2011年04月20日(水)07:31

昨日は、4月後半だというのに、関東も被災地も、ずいぶん寒くなりました。
雨や雪も、原発のことを含めて考えるようになってしまいましたね〜。

ロボット、日本にもあるにはある、らしいですよ。
ただ、どの程度の利用価値があるのかはわからないようです。
海外からも、もっと早く借りればよかったですね。

原発の補償金や被災地の復興のための資金調達方法が、いろいろ出てきましたね。
電気料アップ、消費税を期限つきで上げる…
仕方のない話だとも思う一方で、やっぱり国民が払うんだ…と、
思ってしまいます。
復興は支援したい。だから期限つきなら…と思うけれど、
報道でも言われるように、無期限になってしまう可能性を考えてしまいます。
電気料だって、これまでも安かったとは思っていないし、
事故を想定して(してはいたけれど、甘かったのですが)きちんと積み立てを
しておいて欲しかったですね。
会社のトップが辞めれば、それで責任とったことになるなんて
思ってほしくないし、
私たちにつけを払わせるなら、二度と同じようなことが起きないように
対策も同時に示してくれないと。

何かある度に、国民の負担が増えます。
私たちの国ですから、私たちがお金を出すのは当たり前です。
それを運営、管理する人たちは、『預り金』であることを
しっかり再認識してくれることを願いたいです。
自分たちは、それだけの報酬をもらう働きをしているのか、
無駄遣いは本当にしていないのか。

でも、復旧途上とはいえ、復興に目が向き始めたという実感ができることは
よかった!と感じます。
でも、増税や節電など、経済が冷え込みそうな話が満載で、
自分の生活や仕事は、不安だらけです。

東京、今日は晴れました。
気分も晴れてくれるような社会になるといいですね〜。

あい 2011年04月21日(木)10:11

こんにちは。
ここ最近のお話とはズレてしまう内容ですが、お許し下さい。
初めて書き込みさせて頂きます。
貴著『不倫の恋で苦しむ男たち』を拝読し、ここにたどり着きました。

私は44歳、既婚。彼は56歳、既婚。
25年程前に一度お付き合いをしました。世間に「不倫」という言葉が少しずつ浸透してきた頃だったと想います。
当時、私達は職場の同僚。私は独身。彼は既に結婚していて、まさにその「不倫」でした。

5年程付き合って別れ、それから2年程後に私も結婚。
別れてからも賀状を送りあう付き合いは続き、それがメールのやりとりへと変わっていき、昨年より1〜2ヶ月に1度の割合で再び会うようになり、1年が過ぎました。
体を重ねることはありません。
kissはしてます。
彼の車の中で、互いの家庭や子供の話をしている合間に(笑)

20年以上も互いの時を刻んでいた私達に、こうして再び時の交点が現れるとは、想いもしませんでした。
もしかしたらどちらかが、あるいは二人が望んでいたのかもしれませんが。

会っている時に
「あの時はね…」という話になり、当時はわからなかった、互いの想いに改めて気づくこともあります。
貴著を拝読し、改めて当時の彼の想いがわかったような気もしますし、今の彼の気持ちもわかるような気がします。

「どうしてこうなったんだろうね」と、いつも互いに言って笑います。
いえ…二人ともわかっているんです。きっと。
でも、わかっていないのかもしれない。
わかった気がするとはいえ、実際の彼の気持ちの流れ(25年前から今まで)を知りたいような気もします。私の気持ちの流れも整理したいような気もします。
(気もします…ばっかりですね)
その時の心の動きなど、細かく書くと本当にキリがなくなりそう。

彼の生活を壊す気もない。私の生活も壊したくない。
それぞれ、家庭以外の場所でも様々な立場がありますから。
でも時折、溢れてくる想いをせき止められなくなりそうになります。
このままでいいのか、まだ引き返せる。そんな葛藤も何度も巡ってきます。

世の中には私達のような復縁組(笑)も多いのでしょうか。
そんな方々がどのように日々想い、過ごしていらっしゃるのかも知りたいです。
まだ全ての作品を読んでおりませんので、そんな内容があるものがあれば拝読したいですし
もし、まだお書きになられていらっしゃらないのであれば、何かの機会に書いて頂ければと想います。
今後も作品を拝読させて頂きます。
長々と失礼しました。

HANA 2011年04月21日(木)11:18

あいさん、はじめまして。
でした!
へんな書き方で、ごめんなさい。
ここに、同じ、ひらがなで『あい』さんがもう一人いらっしゃるので、
てっきり、お久しぶりです〜!かと思って読みはじめました。
もし差し障りがないようなら、違うお名前にしていただけると
みんなが混乱しません〜。

もう一人のあいさんも、やはり一度はおつきあいがおしまいになった男性と
復活して…。
この頃、書き込みがないので近況はわかりませんが。

恋しいきもちって、いろいろ複雑ですね。
私はおしまいになったっきり…ですが、今でも彼だった人を
大事に考えています。
私たちは多分、もう会わないのだと思いますが、
また会う…ということは、何ともせつなくて、何ともうれしいことのように
感じます。

早苗さんの本は、どれを読んでも(私もすべて読んではいませんが…)
心と頭に、すぅ〜っとしみこんできます。
いろいろ読んでみてください。

不倫っていう言葉、そんなに昔からありましたっけ…。
私も20代のときに結婚している男性とおつきあいしたことが
ありました。
あの頃はどうだったろう?なんて、ふっと思い浮かべたけれど、
思い出せませんでした…。

くぅ(あい 改め) 2011年04月21日(木)13:14

HANAさん、有難う御座います。そして、はじめまして。
あいさんと仰有る方がいらっしゃったのですね。
では…「くぅ」と今後は名乗ります。宜しくお願いします。

あの時には見えなかった(理解できなかった)彼のことが
今は見えるようになっています。それらが何とも新鮮で、楽しくもあります
それだけ私も人生を重ねてきたということでしょうね。成長していて良かった(笑)

復活された方、やはりいらっしゃるんですね。
今、どんな恋をなさっていらっしゃるのでしょうか
心に灯火がともるような、そんな恋でありますように。
有難う御座いました。

亀山早苗 2011年04月22日(金)06:14

くぅさん
初めまして。いらしていただいてありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい。
くぅさんのように復活して20数年のつきあい、という方は
私が話を聞いた中にも、何人かいらっしゃいました。
どの本に書いたか記憶が定かでないのですが、
「不倫の恋に苦しむ女たち」だったかな・・・。

結局、「縁」なのでしょうねえ。
自分の力ではどうにもならない、だけど思い続けていないと再会もできない。
そんな不思議な力が男女間にはあるような気がします。

いつでもここに遊びにいらしてくださいね。

HANAさん
「不倫」という言葉が定着したのは、たぶん、1983年のドラマ「金曜日の妻たちへ」
あたりからだと思います。
その前、「岸辺のアルバム」でも一家の主婦が他の男と・・・というのは
ありましたが、あのころはまだ「浮気」と呼ばれていたんじゃないかな・・・。
金妻から、もう30年近くたつのですねえ。

くぅ 2011年04月22日(金)07:53

亀山さん、有難う御座います。そして、はじめまして。
『不倫の恋に苦しむ男たち』を読んだ時には、それまで心に密かに持ち続け
問い続けていた事への答えを見付けることが出来ました。
勿論、その答えが100%当てはまるわけではないのですが、心救われましたし
自分の考え方にも少し幅ができたように感じています。

岸辺のアルバム…ジャニス・イアン…あのメロディとピアノのリズム、好きです。

『不倫の恋に苦しむ女たち』読んでみます。
きっとまた、何かを得ることができると想います。

お話の腰を折るようになってしまい、本当にごめんなさい。
でも、お話できて良かったです。有難う御座いました。

HANA 2011年04月22日(金)12:09

あ、なるほど。金妻ですね!
そうでした、あのときから『不倫』って言い出した感じですね。
ちょうどその頃、既婚の男性とつきあいながら、
浮気と不倫の分け目を何となく考えたことがありました。
自分に腹立たしくなって、おつきあいをやめましたが、
私にとっては恋愛で、浮気という言葉をあてはめたくなかった…です。
ずいぶん昔の話で、ちょっと懐かしいです。

『縁』なのでしょうね、本当に。
会えないだろうな、と思いながらも、
いつかまた…会えたらいいなあ。
そう思っていれば会えるわけでもないし、
思わなくなると、絶対に会えることもないとも思うし。
縁、まだ続くのかなあ。
まあでも、私にとっても、今春は彼の今をほんの少し、知ることができたので
それも細〜いけれどある種の縁かもしれません。
それだけで、いいのです、私。

くぅさんになりましたね。
改めて、よろしくお願いします。
早苗さんの本は、いろんな恋愛がつまっていて、どれを読んでも
最後は『う〜ん…』という言葉しか出てきません。
自分に似ている人も、想像を絶するような人もいて
私も、考えかたが広がりました。


被災地では、下着が不足している。
そう、今朝見た募金箱に書いてありました。
被災した私の友人は、自宅に住めているので
(洗濯は思うようにはできないのだと思いますが)
まだいいかもしれませんが、
同じ職場では、家がなくなってしまった人たちもいるということ…。
下着はたしかに必要ですよね。
でも、こればっかりは『未使用』じゃないと送れないし、
こういうのって、サイズなど聞いて送ってあげていいものか…。
知らない私から下着はいやかなぁ。
ひとつ、ひとり…とはいかないと、結構、金額もかさむかなぁ。
と、考えはじめています。

亀山早苗 2011年04月23日(土)02:35

くぅさん
話の腰を折ったなんてことはまったくありません。
ここはいつでも誰でも自分の好きなことを話していい場なんです。
たとえ愚痴でも・・・。
だから気兼ねなく遠慮なく、いつでも好きなことを書き込んでくださいね。

NHKの「かぶん」ツイッターにはまっています。
かぶんとは、科学文化部のこと。
それとやはりNHKのPRのツイッターはとってもおもしろいです。