新箱です
亀山早苗 2010年11月06日(土)00:26残すところあと2ヶ月・・・。
早いですねえ、日々が過ぎるのが。
毎年同じことを言っているような気がしますが、
こうやって年をとっていくのだなあ、としみじみ・・・。
早苗さん
ありがとうございます。
仕事探し以外にも、もっと楽観的に考えられればいいのですけど・・
いつものマイナス思考というより、鬱に入っているようで。。
こんな疲れきった顔じゃ採用してくれないよなーと自分でも思います。
まずは心の健康を取り戻さなくては。
あと2ヶ月・・すっきりと年を越したいなぁ。
ほんとに早いですね〜。
あっという間の一年です。
私にしてみれば、大好きな冬、到来!なのですが・・・野菜高い(涙)。
午前0時にお酉様へ行ってきました。
すごい人でした〜、でもこんな時間に行ったのは初めてで、
太鼓がどんどん打ち鳴らされ、鈴がじゃんじゃん鳴って、
あちこちでシャンシャン手拍子、なかなかおもしろかったです。
景気いいように勘違いしそうでした・・・。
私は例年通り社務所が売ってる「かっこめ熊手」(1000円)を買っただけ。
去年は700円だったような気が・・・。
露店の熊手を買うと、翌年にはもっと大きいのを買わなきゃいけないらしいので
怖くて手が出せません・・・。
お酉さまがすむと、あ〜、冬到来だなあ、
もうじき年も暮れるなあって思います。
羽子板市でだめ押しって感じでしょうか。
あー、しまった、忘れてました、酉の市。
毎年買わなきゃ〜と思うんだけど、ついつい…。
てか、こんな調子だから、ウチの仕事って昨今売上が伸びないのかな。
夫に「買わない?」って今言ってみたけど「いや、いいわ」って振られちゃった(涙)。
次は13日らしいですね。
うー、来年こそ、商売繁盛商売繁盛。
white gateさん
いえ、次は19日ですよ。
干支と同じだから12日足せばいいわけです。
今年の11月の酉の日は、7日と19日。
まあ、こんなの年中行事というかお祭りみたいなもんで・・・。
そうそ、私も商売繁盛を願おうと思ったのですが、
あまりの人混みにお賽銭投げるのが精一杯で、
何もお願いできませんでした・・・。
昨日は夫くんと京都へ行ってきました。
紅葉はまだちらほらでしたが、そこそこ人もいました。
しかしゆったりとしていますねぇ、京都って。贅沢だわ・・
結局紅葉がどうのより、おいしそうなものをつまむ方にいってしまいましたが^^;
鬱も払拭された感じ・・。
いろいろ考えても仕方ねぇっ。心と体の健康を第一に考えていこうと思います。
あー、なるほどなるほど。
早苗さん、ありがとうございます。
地元にもあるみたいなので、子供連れてそちらに行こうかな…。
ここ2年、商売が冷え気味なので、少し縁起担ぎしておきたいんですよね。
(もっとも、稼いだら稼いだで、税金で持ってかれちゃうんですけどね〜)
びょんほんさんと夫さんの京都探訪、いいですねぇ。
雰囲気全体がゆったりしているから、気持ちも晴れやかになりそうな。
おいしいものってなんですか〜?
私も興味津々です。なにせ、「京都=八橋」のイメージしかないもんで。
土曜のBBQの疲れがまだ響いているのか、今朝はそれいゆに当たってしまいました。
グズグズして甘えてくる、訳の分からない動作をするそれいゆに
「いいかげんにしてよ!」
「もうしらない!」
「保育園に連れて行かないからね!」
朝から疲れました。
white gateさん
抹茶のおまんじゅう、豆乳やほうじ茶のソフトクリーム、
麩で作ったワッフル、ソフトクリームの下にコーンフレークとわらび餅が入ったパフェ?
私が気になったのはこのあたりです^^
どれにするか目移りしちゃいました。京都らしい和のスイーツが多いですねぇ。
漬物屋さんや食べるラー油なども試食。いろいろなこしょうや七味も売ってましたよ。
考えてみたら、食べ物売ってる店ばかり入ってましたね^^;
疲れてたりイライラしてると、気がつけば家族にキツイ言い方したり私もしちゃいます・・
夫も娘ものんびりさんなのでおおらかですけど。
だからつい言っちゃうのかもしれませんね。。
なるべく疲れないようにすることが家族のためでもあるのかなと最近感じます。
昨日の京都行きも気分転換が目的でした。
とはいえ、お子さん二人小さいと、なかなか余裕もてなくて当たり前だと思いますよぉ。
お母さんは大変だもの。私は一人でもイライラしてましたよ。
家事やらやりたいことが、子供の行動一つで中断されちゃいますもんね。
今こそ口で言ってきますけど、何か時間内にやりたいことがあったりする時に、
服の組み合わせとか聞いてくると、自分で考えたらーと一言目は言ってしまいます。
迷うほど服のバリエーションないのに^^;
聞いてくれるうちが花なのか、それとももっと自主的に厳しくやらせなきゃいけないのか、
今迷いどころです。
新箱です
亀山早苗 2010年11月02日(火)01:05年老いた親たちの中には、
「今さら自分が見捨てたら,この子が社会に迷惑かけるかも」なんて思って
面倒を見てしまう人たちもいるようです。
そのうち年金をたかられ、出さないと暴力をふるわれ、
最後はどちらかが手をかける・・・。
無職中高年男性が親を殺すケース、目立ちますよね。
もっと早くに、どうして親が引導を渡さないのか・・・。
「いつかはなんとかなる」
「今はこうだけど、そのうち目が覚めてくれるはず」
そんな期待をもってしまうのでしょう。
やはり自分の子ですから、自分で「だめ」と烙印は押せないのかもしれません。
ただ、親がそういう態度をとっているうちに、
その子は「だめじゃなかった」のに、「本当にだめ」になっていく・・・。
なんだか痛々しいです、そういうの・・・。
>「今さら自分が見捨てたら,この子が社会に迷惑かけるかも」
という考え自体が、子供に「だめ」の烙印を押している行為だと思えます。
「見捨てる」「社会に迷惑をかける」…そういう単語を成人した子供に使うならば、
それは、子供を一個人として尊重していないことの裏返しではないでしょうか。
赤の他人には「見捨てる」なんて言葉は使わないでしょう?
暴力も過保護も、一見異なる行為ですが、実態は同じです。
子供の人格を尊重せず、手足を奪う行為です。
ちなみに、私がこのように考えるようになったのは、親になってからです。
私は、本能に従った育児というのができないので
(すれば私の母と同じく、虐待行為を肯定することになります)、
常に観察と思考の繰り返しです。あ、あと検証か。
「人間が生きるにあたり、一番何が大事か」
「子供が大人になっていく過程で、何が一番大事か」
毎日毎日、これを考えています。
考えていく過程で、今まで子の立場だけでは見えてこなかったものが見えてきました。
見えてきたもののひとつが、最初に述べたような事柄です。
学校にいる間は、周囲が状況を確認できますが、
卒業してしまうと、その人がどうしているかもわかりにくくもなりますね。
会社に入ったとしても、そこを退職してしまえば、
その先、再就職しようがフリーになろうが、引きこもろうが
関与する必要もないですからね〜。
社会のどこかが確認できれば、何か違う状況になるのかもしれないけれど…。
昔から、働きもせずに家にいる子って、いたのでしょうけれど、
人数が増えているのか、はたまたあふれるほど情報が増えたことで
あきらかになったということなのか。
働け〜と言っても、働きたい人でさえ満足に仕事に就けない今、
働きたくない人を働かせるというのも、また難しいことですね〜。
やはり景気が回復して、社会が順調に動き出すことは
大事な気がします。
仕事があるということは、悩む時間もなくなる可能性があるし、
働きたくなくても働かされる…かもしれない。
そうやって身体や脳が動くことは、悪くないと思うのですよね。
私も、早く景気回復してもらわないと…困ります。
私の仕事が赤字になっても、国は何もしてくれませんから…。
昨日は、ちょっと感傷的になりました。
彼だった人に久しぶりにメールなんかしてしまいました…。
もちろん返信なんてないですが、届かないかも…と思いましたが、
届いたようです。
なぜ変えないのかなぁ。
変えないでいてほしいけれど。
white gateさん
いえいえ、成人した子どもに「見捨てられない」と言うわけじゃなくて、
親のほうの心づもりとして、そうなってしまう、ということです。
「子どもをひとりの人間として認め、尊重する」というのは
言葉としてはキレイですが、
親っつーもんは、なかなかそうは割り切れないのだと思いますよ・・・。
自分が生み出してしまった分、働かない,外に出ていかない子どもに
もはやど対処したらいいかわからなくなったとき、
ある種の覚悟とは別に「もう面倒見続けるしかないか・・・」と
あきらめに似た気持ちになっていくのだと思います。
親子って、物理的に離れることがすごく大事なのではないかと思います。
HANAさん
うむ・・・。
なんかちょっとせつない・・・。
私まで感傷的になりました。
たはは…。
早苗さん、すみません。
もちろん、もう復活を望むわけでもないし、どうということもないのです。
ただ、やっぱり素敵な人だったとは思い続けていて、
どうしてるかな〜って考えるのですよね。
つきあいが終わるときもちも離れると、私はずっと思っていたけれど
どうもそうはいかなくて、
こんな私を、私自身、何なんだ?この人…と思ってきました。
別れたのに思いが途切れないなんて、ストーカーみたい!?と非難もしたり。
でも、まあ自分の中だけでどう思い続けてもいいんだということを
このごろになって理解するようになりました。
だから落ち着いています。
メールなんてしても、何も変わらない。
けれど、もしも読んでくれたら、ちょっと嬉しいな…と思ったのです。
届いたということも。
それだけでいいんです。
やっぱりストーカーみたいかなぁ?あはは。
親も子もひとりの人格を持った人間だけど、
親だと思うと、それは人間というより『親』で
子だと思うと、それは『子』なのですよね。
他人なら『人間』だと思えても。
だからお互いに甘くも辛くもなりすぎて、人格を認めるとか何とかなんて
すっ飛んでしまうこともあるのかな。
アメリカでは『ヘリコプターペアレント』というのが問題になっているそうです。
『モンスターペアレント』と近いのかと感じましたが、
子どものやること考えることを、親が上から何でも手出し口出ししてしまう。
ヘリコプターのプロペラのようだ…というので、そんなふうに
ネーミングされているそうです。
日本だけじゃなくて、いろんな国で似たような状況なのですかね〜。
親子の問題は本当に考えさせられますね・・
寂しいという気持ちも理解できますし、
もし娘が上手く自立できなかった時、毅然とした態度をとれるのかなぁと・・
今まで、口うるさく言うより、娘を信じて成長を見守っていた方が上手くいってきました。
なので、そのうちきっと・・という気持ちもわからないではないのです。
どうすべきなのかはわかるし、今からどう関わっていくべきか考えはするけれど、
その時、当事者になってみなければわからない・・という自分もいたりします。
例えば・・夫が浮気して離婚、なんてことになった時、
自然と娘に目が行きますよね・・怖いですね。
まぁ・・あまり悪い方に考えないように、楽しく、そして強く生きていこうと思いますけど。
HANAさん
私も未だに元彼にたまにですが、メールをしてます。
大概は近況報告程度なんですけど、
先日、気持ちが弱くなってしまい、つい元彼のことが浮かんでメールをしてしまいました。
何か優しいこと言ってくれるかなぁとか・・
返事くるだけでも嬉しかったり。
でも結局返事はナシ^^;
たぶんなんて言っていいかわからなかったのか、忙しいかのどちらかだと思うのですけど。
元々不精な人のようです。私と付き合ってた頃は特別だったようで。
もうどうにかなりたいとかはないんですけど、
たまに近況報告をしたり、東京に帰った時にお茶でも飲みたいなぁと
漠然と思ってるだけなんですよね。
私も大好きだったから・・そう簡単には消せないです。
とはいえ、ずっと味方になってくれてるのは、夫くんだなぁと
しみじみ感じてます。
そういう面ではだいぶ落ち着いてきましたね。
びょんほんさんの「夫くん」という言い方、カワイイですね〜。
ウチの場合、あのヒトに「夫くん」…うーむ、似合わない。
「夫君」なら合いそうですが。
なにせ、子供には愛嬌ふりまくりですけど、妻の私には無表情が多いですもん。ちぇ・・。
私の場合、実の母とはねじれていて、まったく健全ではないのですが、
夫とその両親がその正反対なんです。
程好い距離で、つきあっているというか。
車で10分のところに住んでいますが、過度に干渉するわけではなく、必要なときに手を貸してくれます。
それいゆがお祖父ちゃん大好きなので、週1のペースで遊びに行っています。
義父母の言葉もまた絶妙で、
「出来ることがあったらいつでも連絡ちょうだい。出来なかったら『出来ない』って言うから、遠慮しないでいいよ」。
実際に、用があって出来ないときはハッキリ言ってきますし。
義父母が夫やその兄弟に対して冷淡かと言えば全然そんなことなく、フツーに親バカです。
たまに口論になったりしますけど、まぁ、お互い理解しきっているわけではないから、必要コストかな・・・。
夫の家族が、私の中での親子のあり方になっているので、
それ以外のいろいろなケースが、思い浮かびにくいのかもしれません。
今日は午後3時に、るなとそれいゆを迎えに行って病院に行きました。
喘息症状が二人ともひどく、るなは今朝4時におっぱいを吸った後、咳き込んだ勢いでゲボゲボ吐きました(−_−;
新しく薬を貰いましたけど…うー、元気になって欲しい〜。
「ホコリを少なくするなど、環境を整えましょう」
なんて言われたけど、そんなのムリ〜(@_@)
お隣が中学校で、校庭から砂がしょっちゅう舞い込みます。
それでなくても、整理整頓掃除に片付け、私、大ッ嫌いなのに。
丸い円盤状のお掃除ロボが最近人気らしいです。
私もアレ、欲しいなぁ。
white gateさん
「夫くん」急に浮かんだんです^^;
夫と呼ぶには幼いなぁ・・と常々思っていたので、
ピッタリだなぁと。。
年は若いが、かわいくはないです。かわいかったら溺愛してますわよ^^
喘息ですかぁ・・大変ですね。早く元気になるといいですね。
私もお掃除は嫌いですわ・・とっかかりが面倒で^^;
見苦しいので、昨日書いたものは消しました・・
辞めた会社のトラウマは意外と大きいようです。
さぁ〜今日の面接も頑張らなくては。
おはようございます〜。
びょんほんさん
全然、見苦しくありませんよ。
お金はとても大事な問題です。
でも、私は、天下の回りモノだと思います。
びょんほんさんが書かれたように、正規社員で
働くと社会保障が付く、でもその保障分を会社負担されている分
仕事がきつい。そのために家のことや家族のことが
見えなくなる。というのは私も同感です。
その辺り、夫くんは、男だからわからないでしょうね〜。
男の人には、そのあたりわかりにくいことだと思います。
あまり、今日は時間がないので、走り書きになりますが、
きちんと話をする必要があるかもしれません。
私も、日々、形を変えておっと〜に話しています。
先日も内容は忘れたのですが、口論になったとき
「私も名刺をもって、社会に出たら一人前に働いているし。
男性も使うし、それを言ったらアカンと思う」
と言うと、それ以来そのことには触れません。(笑)
思っていること、上手く時と場合や場所を選んで
言葉を選んで、上手く動かせるように、お互いに努力しましょう!
では。。。。頑張りまする!!
あ。。。びょんほんさん
面接、楽しんできてね!!
ごんさん
時間のない時にありがとうございます^^
扶養内か否か、仕事する気はあるのに、面倒くさいなーと感じます^^;
会社によっては、フルタイムで働いてくれた方が助かる、
逆に扶養内ぐらいの仕事量で、そんなに給料は出せない、だったり。
今日面接したところは感じよかったですよ。
そこそこ競争率も高そうなので、どうだかって感じですけど。
私、社会保険がどれ位になるか、勘違いしていたようです^^;
なので、できればフルタイム希望。
時間的、精神的ゆとりができる扶養内も魅力ですけど。
まぁ、全部受かるわけはないので、いろいろ受けてみます。
びょんほんさん
無理しないで、直感を信じてがんばってくださいね。
辞めた会社は辞めた会社。
それにとらわれているのは、もったいないです。
新箱です
亀山早苗 2010年10月31日(日)01:15確かにねえ。
そう、問題はそういう人たちが生活保護費をがんがん使うことなんですよね。
働けない人と働かない人の区別をつけないと・・・って、
ここでも何度も書いてますけど・・・。
結局、堂々巡りになってしまう。
どうしたらいいのでしょうねえ。
おはようございます
今日は母が早番の日で5時から私も目が覚めてしまいました。
で、お久しぶりにカキコです。
昨年引きこもりになるかもしれない人材が我が家にもおりましたので、ちょっと考えてしまいました。
現代の、”家”と”親”というのは引きこもりを作ってしまう何かがあるのでしょうね。
子供から言えば親が甘いというか居心地がいいというのでしょうか。
親自身も問題の処理能力がないというか、問題(子供)にぶつかっていかないのですね。
この季節になると、また不登校をするのではないか、家出を繰り返すのではないか・・・と不安が襲ってきます。
何度も何度も、もう義務教育ではないのだから学校に行くこともないし、私が貴方を食べさせなくてはいけないこともないので学校へ行かないのなら出て行ってくださいと、下の子には言っていますが。
さて、今年はどうなるのでしょう。
こんばんわ〜。
なおこさん
お久しぶりです。
お元気そうで、とは言えませんが
とりあえずは、あなたが病気などになっていない
ことに安堵します。
本当に親としては、賭けのような日々ですね。
お察しします。
あの頃、わたしも日々、悩みのど真ん中にいました。
でも、いつかいつか、日は差すと信じて、なんとか
今になりました。
きっと思いは通じると自分の思いを通すしか、ないと
思います。ぐっと奥歯を噛みしめて、
どうか、頑張ってくださいね!
おかんでも、出来るんだ!ですよ。
ふれ〜ふれ〜 ファイト!です!!!
ひきこもり とは、また違うかもしれませんが。
私がホームステイ中のことです。
そこのご夫婦には、娘、娘、息子の3人のお子様がいました。
娘二人は、独立したようですが、末息子がまだだったようです。
どきどき息子がたずねて来るのですが、絶対に入れてはダメと
ホストパパ&ママにきつく言い渡されていました。
「家に入れて、ご飯を食べさせてやって、面倒見てやって。とても簡単なことよ。
でも、彼はそれをいつまで続けるのかしら?
これから、彼が夫になったとき、親になったとき。
『パパ、ママ、ご飯ちょうだい』って、来るのかしら?
私たちがいなくなったらどうするのかしら?
だから、NOよ。
ご飯が食べたいのなら、働きなさい。
働き口がなくて食べられないのなら、
教会や公的な団体で、ボランティアの人が食事をくれるわ。」
そう言っていたのを思い出しました。
葛西さん
いや、そのホストパパ&ママ、えらいですね。
日本人(イタリアもそうらしいけど)は、
なかなかそれができなくて、
子どもの自立および独立を遅らせてしまうのだと思います。
なんとかせめて20代のうちに自立&独立させないと
手遅れになるんですよね〜。
なのでなおこさん、
まだまだ大丈夫ですよ・・・。
私も高校のときは不登校&ひきこもり状態でしたけど、
それは今になってみると、自立のために必要なことだったような気がします。
やはり20歳前後が勝負時なのかもしれませんね、子どもにとって。
「頼られているのが心地いい」
のではないでしょうか。
長期間引きこもりになっている子供の親にとっては、実は。
自分の意志で行動する(趣味なり仕事なり)ということができない。
一番わかりやすい「必要性」に引きずられていることが一番ラク。
ゆえに、「独立させなければ」と言いながらも、ずるずるになってしまうのではないかな…と感じました。
それに、「手のかかる子供がいる」というのは、子供の年齢がいくつであれ、
親の寂しさや孤独感を紛らわせるにはちょうどいいんじゃないんですか。
打ち込む趣味なり生きがいなりを見つけない限り、人間は、常に孤独感に苛まれる生き物ですもの。
「手のかかる子供がいる」というのは、確かに大変なことではあるけれど、一方で、その大変さは徐々に慣れてきます。
テンポが分かってくるというか、呼吸が読めてくるというか。
負担は、時間が経過すれば、負った当初ほどではないはずです。
慣れた「大変さ」なんて、子供を独立させた後の孤独感にくらべれば軽く感じられることもあるのでは・・・と思います。
引きこもっていた中高年の子供がある日突然「オレ出て行くわ。仕事見つけた」といって急にシャッキリしたら、
そのご両親は、本当に「ああ、よかった」で、メデタシメデタシになるんでしょうか。
元気なまんまで、穏やかな日々を過ごせるのでしょうか。
疑問が残ります。
かわいい子には旅をさせろ、と昔から言われていますが、
そういうことは大事なようですね。
どこかの時点で、子を信頼して突き放す。
それが大人になる原点になりうるのかな。
親って、やはり大変ですね〜。
そういえば、以前に読んだ仏陀のことを書いた本は、
『仏陀はなぜ子を捨てたのか』みたいなタイトルだったような気がします。
私の住んでいるところでは、土曜日の台風より今朝まで降った雨のほうが
台風に近かった…ですが、
やんで晴れ間が見えてきました。
今日はきもちのよい秋!という感じです。
10年前の今日の、ちょうど今くらいの時間に、
彼だった人と、初めて顔をあわせました。
もう10年…。いろんなことを思う今日です。
white gateさん
それもあるのかもしれません。
ただ、それは親がまだ健常で年老いていない頃のことなんじゃないか?と
私は思います。
私の近くにも、神経症で自宅に引きこもっている子をもつ親がいますが、
自分は年老いていくし、何とか子どもが社会とつながって
生きてほしい…と、きっかけを考えたりしています。
子の多額の借金を背負った親もいます。
子どもを助けてやりたいきもちと、自分たちの老後と
両方を考えないといけないのは、
ストレスのたまり通しです。
自分の育てた子であるから、見守ってしまうのも、わからないではないけれど
やはりどこかで突き放さないと、
年老いた親には重荷すぎると、見たり聞いたりしていて感じます。
何度も書くけれど、親って大変です。
私の6歳年上の従姉と還暦を数年過ぎた叔母が、これに該当します。
従姉は離婚して、4歳になる子供がいます。
私の知る限りだと、母親(つまり私の叔母)のところに身を寄せ、母親の稼ぎで食べていました。
過去形なのは、実は、昨年末、彼女に会ったのが最後だったから。
離婚後の養育費の件で私の夫(法律職)に相談があったのです。
夫と共に会い、相談にのり、近況をいろいろ聞きました。
妊娠するまでは、大手企業に勤めていて、産後復帰するつもりであったようですが、
実際には育休終了後、退職してしまったとのこと。
離婚し、養育費も大してもらえない状況で、就職せず、叔母に食べさせてもらっていました。
子供を保育園に預ければいいのに…と感じたのですが、
夫婦仲が冷え切っていた離婚直前の2歳まで手元で育て、離婚前後の3歳から幼稚園。
どこから捻出しているのか、スイミングスクールまで通わせていました。
叔母はシングルで2人の子供を働きながら育てました。
今も賃借アパートに暮らしています。資産というほどのものはありません。
相談案件は養育費のことだったのですが、
目の前にいた従姉は、養育費云々以上に厳しい現実があることから目をそらしている様子でした。
いや、あえて触れたがらなかったのか、どうなのか…。
「仕事はしているの?」と聞くと、「してないよ」と淡々と答えていました。
代わりに、幼稚園でこう、スクールでこう、どこそこに旅行に行って…の話。
幼子ひとりをかかえての離婚、焦りと不安は相当であるはずなのに…などと、話しながら考えておりました。
離婚の理由の半分は、叔母にもあったようです。
彼女と元夫のアパートにほぼ毎日通っては、料理の苦手な彼女のかわりに食事を全部作り、
元夫と入れ違いになるほど遅くまで、その家にいすわっていたのだとか。
元夫は、徐々に帰りづらさから帰宅が遅くなりました。
叔母は、仕事以外には特に趣味というほどのものはありません。
5年位前まで、従兄(叔母の息子)と暮らしていました。
従兄が結婚して引越しした頃と、従姉の夫婦仲が冷えてきた頃が前後しているように感じます。
「あの子は○○ができないから、代わりにやってあげるの」
というのは美談に聞こえますが、子供が自立しようとしている時期なら、残酷な行為です。
同時に、自分の寂しさを紛らわしている事実を隠す「都合のいい言い訳」にも聞こえます。
ま、いろいろ書きましたが、私は、もう母の親類縁者と関わりたくありません…。
叔母にも散々苦しめられましたし。同じ土俵には乗りたくない…。
従姉のことは気になるけど、自分の精神的な健康を犠牲にしてまで関わりたいとは思いません。
HANAさん、かぶっちゃいましたね、ごめんなさい。
おっしゃるとおり、親の健常な間だと思います。
ただ、最近は、年老いてもかなり元気な親御さんも多いので、
それに伴って、引きこもりが許される年齢も上がってしまうのでは…とも感じるのです。
時々テレホン人生相談を聞いているのですが、
これでも、60代、70代になっても子供の面倒をみている…という人がたまにいます。
いずれにせよ、かまってあげたい気持ちを抑えてでも、心を鬼にして子供の自立を促さなければいけないんだよな〜、と思います。
自然界の動物達は、何気なく普通に親が子の自立を促しているのに、人間はどうして難しくなっちゃったんでしょう。
現在の私の親としてのエゴを全開にして叫ぶと
「いつまでも、かわいいまんまで『だっこ〜』『おかーさんじゃなきゃやぁだぁ〜』『おっぱいチュッチュするぅ〜』って言って!!」
です。
実際には思春期になってまでやられちゃうと困っちゃうんだけど(笑)。
あ、だから、心を鬼にするのが難しいのか…(汗)。
こんばんわー。
早苗さん
働ける人とそうでない人の区別は、
今、その作業をしていると思います。
それには、いろいろと問題がありまして、
たとえば、法人の人間が一般企業を知らないために
どのような訓練プログラムを立てていいか、分からない。
また、その逆の一般企業などの人が、障害者の特性が
わからないために、出来ない、と判断してしまう。
また、法律で2年や3年で就職できないと出来ないと
即決してしまう。
私のような仕事には、職格や社会保障がないから人材も育たないし、
企業に行くとどこの誰だかわからないから、誰も相手をしてくれない、
とか。。。。
それでも、働いて少しでも税金を払ってくれる人材は
増やしたい、、、ですね〜。個人的にはそう思っています。