コメント一覧

ようやくビデオデッキが・・・

ビデオとDVD一体のデッキをもっているのだが、
かなり前に壊れたまま・・・
先週、メーカーに修理を依頼したら、お盆休みということで、
ようやく今日、来てもらえて直してもらった。

銀行行ったり郵便局から荷物を出したり、
私も今日は野暮用をいろいろこなして、
なんとかまともな日常生活を送れるようになった。
調子に乗って、夕方からはウォーキング&ジョギング。
去年の夏から秋にかけて、けっこう凝っていたのだが、
去年は台風が多くて、いつしかやめてしまっていた。
久々に早足で1時間半ほど歩いた。
途中、これまた調子に乗って走ってみたら、
最初はよかったんだけど、途中で目まいが・・・。
なんでも急にやってはいけない、ということだろう。
それでもがんばってみようかな、と思ったら、
腰に張りが感じられたのであわててやめる。
持病の椎間板ヘルニアが出てしまったらえらいことになる。

もうずいぶん前の話だけど、ある日突然、立ち上がれなくなった。
ちょうど取材が終わって、相手を送り出そうと立ち上がろうとしたときだ。
壁にすがるようにしてなんとか立ち上がったけど、
そのままタクシーで家に帰った。
何が起こったのかよくわからない。
とにかく腰から下が痛くて歩けない。
駅まで5分の道のりが、冷や汗だらだらで30分もかかる。
それでも取材が毎日入っていて、病院に行く時間がとれなかった。
杖を買って、杖にすがるようにして取材に行った。
ようやく病院に行ったのは10日後。
MRIをとるまでもなく、レントゲンで見て、
「なんと立派な椎間板ヘルニア」と医者が喜んだ。
絶対安静、緊急入院3週間、と宣告されたが、
「休んだらご飯が食べられない」と泣きついて入院は阻止。
その後、MRIをとったり、念のため他の病院で診てもらったりしたが
見立ては同じ。いっそ手術を、とまで言われた。
それでもたったひとりで日常生活と仕事を乗り切った。
1回も取材に穴はあけなかった。
今になると、あの痛みを乗り越えられたんだから、
ある程度のことは、ひとりでなんとかなるだろう、という気がしている。

だが、年とともにやはり腹筋背筋が衰えていくせいだろう、
無理をすると腰のあたりが怪しくなる。
いたわりすぎるのも悔しいし、
やはりここは鍛え直すしかない、と決意したところ。
人間の身体というのは、使わないとどんどん衰えていくそうな。
多少の無理はしても、今鍛え直さないといけないなと思う。
これからどんどん衰えていくばかりだもの。
「あるがまま」ではいられない。
どこまで年齢に逆らえるか、どこまで受け入れるか。
以前、テレビに十朱幸代さんが出ていて、
司会者がその若々しさに驚き、「いろいろやっていらっしゃるんでしょう」と
尋ねたら、「多少の努力はしてますよ。そうでなきゃ
保てないのよー」とにっこり答えた。
かっこいいな、と思った。
「何もしてません」というのも白々しいし、
かといってがんばりすぎてます、というのも嫌らしい。
彼女はさりげなく、「年齢に抵抗する自分」を正直に見せていたので
とても好感がもてた。
私もがんばろっと。

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
本文
削除キー