2006年11月

放っておけばできちゃう料理シリーズ

たいそうなタイトル。
今日はポトフを作ってみた。寒い夜にはいい。
まず肉を、1リットルの水と50〜100ccくらいの白ワイン、塩小さじ4分の1くらいで煮る。灰汁をとるのだけはめんどうをみながら。
1時間以上煮たら、大きく切った野菜(ジャガイモ、タマネギ、カブ、人参、カリフラワーなど)を入れて柔らかくなるまで煮て・・・できあがり。
途中、水が足りなくなったら水と、あとワインを少し足してもいいかも。
肉と野菜のうまみだけで充分な味わいだけど、残ったらトマト缶を入れて、トマト味にしてもよさそう。
ブロッコリーやウィンナーなどを入れてもおいしい。
作りすぎたので、明日も食べなくては・・・。

なんだか嫌な世の中

世界中に日本食が出回るようになったものの、なかなか正しい日本食がない。そこで、正しい日本食レストランに、政府が「お墨付き」をつけるのだという。
うーん、それっていいことなんだろうか。
日本食、と言いながら日本人が作っていないなどと言うが、だったら日本人が経営していて、日本人が作っている日本のイタリアンレストランも適正ではないと言われてしまうのだろうか。
そもそも、正しい日本食ってなに?
そんなところになぜ政府が干渉するのだろうか。

いろいろな意味で、嫌〜な世の中だ。
誰もがストレスを抱えていて、自分より弱い者にそれを向けているような気がする。
たまに私なんぞのところにも、週刊誌などから、「○○さん(タレント名)のことをどう思いますか?」と、悪口を言ってくれと言わんばかりの電話取材が来ることがある。
そういうコメントはいっさいしませんと断る。
だって、私は○○さんと個人的な知り合いではないから。

人を叩いたり悪口を言ったりして、それが仕事になるようでは人生も終わり、と個人的には思っている。
強きをくじき、弱きを助ける。
それが正しい人としてのあり方・・・だと思うのだが。

ブログになりました

日記もブログ形式になりました。
気が向いたらコメントつけてください。

今日も朝青龍が勝って、これで全勝。

ほっとした・・・。

どこが日記なのか・・・

なんと2カ月近くも更新していなかった日記。
どこが日記なんだ・・・と自分で突っこみたくなる。

いつしか11月・・・。
光淫、もとい光陰矢のごとし。

それにしても、このところの10代の自殺・・・気になる。
部活で問題があったなら、クラブなんてやめたっていいんじゃないか。
いざとなれば、学校だって転校できる。
死ぬことを考えれば、他に方法があると思えないのだろうか。
ま、思えないから死んでしまうのだろうし、
それが若さゆえの短絡的なところなのかもしれないけれど。

いじめ、という言葉が適切かどうかわからないが、
そういうことは、大人の社会でもある。
結局、人が生きて生活している限り、いじめなんてものはなくならない。
私はそう思っている。
あんまり性善説はとらないタチなので・・・。
だったら、ことが起こったとき、自分の身にふりかかってきたとき、
どう対処するべきか、それを考えていくほうが危機管理としては正しそうだ。

したたかに、しぶとく生き抜く。
それを教えるのが、ひょっとしたら、今の時代、いちばん大事な教育なのかも。
子供は社会の宝なのだから。
親が抱えてこんでいるだけでは、したたかな人間にはなれない。
いざというとき、どれだけ強くあることができるか。
その強さとはどういうものなのか。
周りに助けを求めることは、弱いことではない、強いことなんだって
教えていかなくてはいけない。
プライドなんて振り捨てたっていいんだ、ということも。

遮二無二がんばって生きていく。
それが本当の強さなんだよって、教えてあげてほしい。

しかし・・・弱い子が悪いというわけではないし、
その子にはその子のよさもあるわけだし。
だからむずかしいんだろうけれど。
ただ、いざというとき、本心を打ち明ける「強さ」
弱音を打ち明ける「強さ」だけは培ってほしいけど。