No.32の記事

食べるべきか食べざるべきか

朝になってしまった。お腹がすいた。食べようか食べまいか、迷う時間帯だ。
日曜日は昼から夜まで、某編集部主催の麻雀大会へ。
24人中、18位というていたらく。
相変わらず麻雀運がない。実力だ、という声も聞こえてくるが・・・。
その後、帰宅して朝まで仕事、というわけで、こんな時間になってしまった。
私は典型的な夜型なのだが、これはこれで不便だ。
締め切り時期が重なると、ほとんど昼寝て夜起きるような状態になる。
何かの振り込みやら、クリーニングやら、靴の修理やら買い物やら、といった
日常的な行為がほとんどできなくなってしまう。
取材というのは、基本的に昼間から夕方が多い。
夜原稿を書きながら、昼は取材という日々が続くと、これはこれで完全な睡眠不足が
続くことになる。

周りにも朝型が増えてきた。偉いなあと思うけど、
私にはできそうにない・・・(やる気がないだけ、という噂も)
子どものころから、私の母親は、
「寝るほど楽はなかりけり。浮き世のバカが起きて働く」とよく言っていた。
たまにやむを得ず、朝早く起きると、この言葉が頭に浮かんでしまう・・・
これって新種のトラウマかも。
そういえば、母は妙なことばかり言う人だった。(ちなみに健在)
「明日できることは今日するな」とか・・・
だからこんな怠け者の娘ができてしまったのではないだろうか。

あー、やっぱり空腹。
黒豆茶でも飲もうかな。
実は、黒豆茶にちょっとはまっている。
煮出してもいいのだが、私はめんどうだから直接、カップに黒豆をいれて
熱湯を注ぐ。
お茶を飲み終えるころには、黒豆も柔らかくなっていて食べることができる。
黒豆は体にいいというし、ちょいとお腹も満たせるし、一石二鳥。
どうしても夜食をとることが多い生活なので、太りがちだが、
黒豆茶なら許されるかなあと思っている。