このところ、完全にヨーロッパ時間での生活。
ついついサッカーを見てしまうせいだ。
アルゼンチン、強かったな〜。
流れるようなパスからのシュートは見ていて本当に気持ちがいい。
個人技のレベルの高さとチームワーク。
自分のやるべきことをわかっている個人の集まりなんだろう。
それにしても、サッカーは半ば格闘技だということがよくわかる。
審判に見えないところでのつつきあいや小競り合いも多々ありそうだ。
そのあたりはバスケも同じだが。
身体的強靱さもとても重要となる。
身体がぶつかりあうスポーツ、なおかつ個人ではなくチームスポーツというのは
見ていて、なぜかわくわくする。
しょっちゅう会っているわけじゃないけど、大事な友だちはたくさんいる。
この年になると、お互い忙しくて、そうそう会えないけど、
それでも何かあれば駆けつけたい、大事な友だち。
彼女が結婚することになった。3度目・・・だったかな。
「今度は別れない」と彼女は言う。
なんだか羨ましかった。
結婚そのものが羨ましいというわけじゃないけど、
やっぱり結婚とか一緒に住む、というのは、
「その人だけを選んだ」ということだもんなあ、と改めて感じた。
誰かに必要とされる幸せ・・・っていいな。
素直にそう思った。
自分の中で圧倒的に好きで燃えさかっているのが恋愛だと思ってきたし、
今もそう思う部分はあるのだけど、
それで傷ついてばっかりきたのかもしれない。
落ち着いた関係を育んでいこう、という努力ができない人間なのだろうか。
まあ、今さら結婚したいだのなんだのといっても
遅きに失した、という感じではあるが。
ちりめん山椒の作り方、問い合わせがあったので書いちゃいます。
1.山椒は枝からはずして洗う。これが大変。小さな枝がついていると
あとで口の中に残るので、きれいに実だけとったら(約30グラムぐらい)
30〜40秒ほど下ゆでし、
水気を切っておく。
2.醤油25cc、酒、みりん各おおさじ1を入れた小鍋で、1を加熱。ひと煮立ちしたら
火を止めておいておく。
3.浅くて広めの鍋に、酒50cc、醤油25ccを入れて沸騰させ、
ちりめん200〜300グラム(私は半分でやってしまったが)を入れて強火に。
煮立ったら弱火にして煮て、煮汁が減ってきたら、1の煮汁だけ加えてさらに煮る。
煮汁がなくなる寸前に1の実山椒を加え、かきまぜながら汁気を飛ばす。
私はちりめんがちょっと固めだった。もう少しふっくらさせたければ、
3の最初の段階で、最初にお湯でちりめんをさっと煮て水分を含ませるといいようだ。
味付けは好みなので、適当に。
もうひとつはラタトゥイユ。イタリアではカポナータというが、
簡単に言うと野菜のトマト煮。
ズッキーニ、なす、ピーマン、マッシュルーム、たまねぎ、にんじんなど
好みの野菜を乱切りして、オリーブオイルでいため、
へたをとったトマトを手でつぶして野菜の上に乗せる。
ふたをして、あとは煮込むだけ。野菜とトマトの水分だけで蒸し煮にする。
味は塩、こしょうのみ。
このみで最初に少しだけニンニクを炒めてもいいと思う。
ハーブを入れてもいける。
トマトは、煮込んでいる途中で皮を剥くことも可能。
私は皮ごと食べちゃうけど。
煮込みが少なくてもおいしいし、野菜がくたくたになるまで煮てもおいしい。
熱くても冷たくてもOK。
夏の万能お総菜。